シャルケU-19、メルセデス・ベンツ・ジュニア大会連覇

昨年に引き続き、シャルケU-19がメルセデス・ベンツ・ジュニア大会で優勝しました。(『シャルケU-19、メルセデス・ベンツ・ジュニア大会で優勝』

二日間で行われた室内サッカー大会は、メルセデス・ベンツ公式大会サイトでストリームを見ることができたので、初日の途中から観戦。
1日目はグループリーグ。シャルケU-19はBグループで、ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、フルミネンセと対戦。結果はそれぞれ1-0、2-1、4-2と圧勝。

FC Schalke 04 1:0 Borussia Dortmund
FC Schalke 04 2:1 Manchester United
FC Schalke 04 4:2 Fluminense FC

続く2回戦ではシュトゥットガルトと対戦。序盤はVfBが押し気味に試合を進めます。ポストに2回ほど助けられたかと思うと、少なかったチャンスをモノにしてフロリアン・ピックのゴールでシャルケが先制。
そこからは一気に勢いに乗ってあっという間に2点目、3点目と続けてゴールをし、VfBに勝利しました。

翌日は、 まずフェネルバフチェと対戦。これは0-0。
さすがにラウンドが上がってくるとどの試合もあまり得点が入りません。
準決勝はマンチェスター・ユナイテッドと。初日は2-1で勝っていましたが、この試合はどちらも得点が入らず、ElfmeterならぬNeunmeterのPK戦。

ここまで来てPK戦で敗退とかだったらイヤだなあと思っていたのですが、イングランドの子たちは若い時からPKが苦手なんでしょうか。4本中3本もはずしたりとめられたりしてしまい、結局シャルケが3-1で決勝へ。

決勝の対戦相手はフェネルバフチェ。
シャルケの応援もかなりの人が行っていたのですが、フェネルバフチェの黄色と黒の縞々ユニ姿もスタンドにはけっこう見うけられました。

選手たちはどちらも見ててレベルが高いなあと思いましたが、この大会で大活躍のピックがゴールを決めて、1-0でシャルケが勝利!これで2年続けてこの大会で優勝です。

こちらは大会MVPとなったフロリアン・ピック。体の使い方やボール扱いの技術も素晴らしく、これからが楽しみですね。

昨年、神戸のガバナーカップにも来ていたシャルケU-17の選手たちが主力だったので、レロイ・サネやGKのシルダーなど見たことのある選手ばかり。楽しかったなー。
おめでとう、Jungs!