二日連続でゲルゼンキルヘンまで行ってきました。
今日はシャルケII(U-23)の開幕戦（レギオナルリーガ）で、先日、DFBポカールでボーフムを苦しめたプロイセン・ミュンスターが対戦相手です。
普段は違うところで試合がおこなわれているのですが、開幕戦だからか、どーんとフェルティンス・アレーナで試合なのだー。6万超のところに、5,273人だとさすがに広々と感じますが。
さて、すでにシャルケIIの選手ページには掲載されていますが、今シーズンからひとりの日本人選手がチームに加わっています。
集合写真前列、向かって一番右にいるのが松永祥兵くんです。
mixiにコミュがあり、シャルケとプロ契約したことはずいぶん前から知られていたのですが、ようやく公式にも登場ですね。
スタメンには怪我から戻ってきたシュトライトとレーヴェンクランスの名前がありました。
スタンド後方にはルッテンやユーリ、ビュスケンス、オリバーなどが勢ぞろい。（ユーリはクマみたいで、やっぱりいいなあ・・・）
【FC Schalke 04 II 】Amsif – Kilian, Hasanbegovic, Thamm, Heppke (83. Tumanan) – Lövenkrands, Latza, Wendel (77. Lorenz), Streit – Kühn, – Traufetter
【SC Preußen Münster】
Buchholz – Ornatelli, Özkara (C), Capretti, Wissing – Talarek, Lauretta, Dede, Loose (74.Scherping) – Kara, Sowislo (43.Seggewiß)
松永君は控えに入っていました。これこれ。
互いになかなか得点が入らず、試合の流れ的に出番はもらえなかったですけど・・・。
これからの活躍を期待したいですね！
こちらはU-19欧州選手権でも活躍したボランチのラッツァくん。（その髪型はどうかと思うが）、プレーは超お気に入りです。
なんつーか、気の利くプレーヤーなんですよね。運動量も豊富だし、ポジショニングもいいし。
帰ってきてニュースを読んでがっかりしたのですが、ジョーンズが長期離脱なんですね。彼のかわりにラッツァを上げたり・・・しないか。（少なくともグロスミュラーよりは気がきいていて、ジョーンズに似たタイプだと思うんだけど）
久しぶりにレーヴェンクランスらしい、サイドからドリブルで突破してシュートという得点シーンを見ることができました！
なんとなく消極的なプレーも多かったけど、このシュートはすごく彼らしかった。あー、これで調子をあげてきてくれると、とてもうれしいんですが。またシザースのシュートとか見たいよお。
シュトライトも怪我の影響もなく、いい感じでプレーしていたので、おそらく次の試合ではベンチ入りしてくるんじゃないでしょうか。
あ、あとよかったのは右サイドバックに入っていたへプケ。
彼もプレシーズンのときはルッテンが積極的にテストマッチで使ってました。ラフィーニャ、ヴェスターマンにつづくSBの控えになるのかな。
さて、シャルケIIの試合も今日が開幕で、34節まであります。
見に行ける試合は行きたいと思っているのですが、個人的に今年はドリッテ（3部）も追いかけたいので、なかなか手が回らないかなあという気がします。
で、シャルケの下部組織については、下記のサイトがとてもマメで詳しく、毎試合レポートを書いてくれるので、ぜひご参照ください。
私もいつも情報ではお世話になっています。ぺこり。