シャルケの練習見学後、向かうはSportpark Wanne-Süd。
この日は14時からシャルケII対SVエルフェアスベルクの試合がありました。
Wanne-Eickel中央駅はゲルゼンキルヘンの隣の駅なので、ゲルゼンキルヘンから行くのなら、この行き方の方がボーフムを経由するより断然近いです。Wanne-Eickelからは306のトラムで4つ目。
公園内はすっかり秋の気配です。
【Tore】
【Schalke】 Tapalovic – Kraska (67. Hasanbegovic), Thamm, Wendel, Kilian – Heppke, Landgraf, Latza, Lorenz (85. Savranlioglu) – Matsunaga (69. Barton), Traufetter
【SV Elversberg】
Masic – Fall (83. M. Kühne), Herzig, Islamoglu, Paul – Lehmann (55. Rivera Cerezo), Mpassy-Nzoumba (73. Rasp), Zimmermann, Drescher – Haas, Willmann
GKはタパロビッチ。
ということはもしかして、あとからノイアーが試合を見に来るかもと思ったら、後半開始とともにやって来ました。
リザーブの試合の観戦者はほとんど身内という感じで、ノイアーはタパのご両親にあいさつしたりしていました。
タパは2度ほど止めたボールをあっさりラインからだして、CKにしてしまったり、なんとなく危うかったのですが、相手の素晴らしいシュートを良い反応でとめたりもしたので帳消しかな。
この日は、上から調整に出向いてきた選手もなく、ほぼ、リザーブのメンバーで対戦。
松永君はこの日は10番です。
このチームはゴール前まで行くと、ものすごくいいチャンスを作れるのですが、一番の課題はそこまで行かないというところです。(汗)
中盤はやや省略気味で、たまに中をうまく使おうとしてもパスの精度が低いので、相手の反撃をくらうことが多い。
松永君は一度、ビッグチャンスがありました。ラッツア(たぶん)からのパスをトラウフェテアがシュートし、弾かれたボールをさらに松永君がシュートしたのですが、相手GKの好セーブに阻まれました。
チャンスの数を多く作れるチームではないので、FWにとってはきついと思いますが、ワンチャンスはものにしていかないとこのチームで得点を挙げることはかなり厳しい。
試合は双方、いくつかのチャンスを作りながらも、得点が奪えず、スコアレスドローで勝ち点1ずつ分け合いました。
次節は10月17日金曜日、FSV LU-Oggersheimとアウェイで対戦。