2010/2011シーズンのLine Up (FW編)

フォワード編を書こうとしたら、なんだかよくわからない選手ばかり・・・ということで、ちょっとモチベーションが落ちておりました（汗）

昨シーズン、レギュラーでプレーしていたのはファルファンくらいかな。エドゥも冬に移籍してきたので、出場自体は14試合にとどまっています。
ガヴラノヴィッチとイブライミも冬の移籍なので、実はほとんどプレーするところを見たことがない（汗）

ジェフェルソン・ファルファン
2008/2009シーズンにオランダのPSVから移籍してきました。ペルーの選手です。
そのシーズン、シャルケはルッテンという現PSVの監督が就任し、エンゲラールとファルファンをエールディビジから連れてきました。
ファルファンはルッテンがPSVのコーチ時代からの付き合いなので、ルッテンが解任された年に出て行くのかなあと心配したのですが、そのままシャルケに定着してくれていて嬉しい。

今年3シーズン目ですが、年々ブンデスリーガにもフィットし、いまやチームにはなくてはならない選手です。南米の選手らしい、独特のリズムやドリブルが大好きです。足元だけじゃなくヘディングもうまい。
規律違反などの問題で、ブレーメンのピサロと共にペルー代表からは遠ざかっていたのですが、セルヒオ・マルカリアンが新監督に就任し、この9月の親善試合から代表復帰することになりました。

　

エリク・イェンドリシェク
昨年、2部のカイザースラウテルンで15得点をあげ、チームの優勝に大きく貢献しました。
このシーズンオフにシャルケに移籍。ワールドカップ南アフリカ大会ではスロヴァキア代表としてプレーしています。今年24歳。身長は176センチとそれほど大きくはないです。

ワールドカップやテストマッチなど見た感じではがつがつ点をとりにいくより、やや下がってきてゲームメイクもするようなタイプに見えました。
ただ、同じ身長なら現在マインツにレンタルで出されている（私の）ホルトビーの方がパスセンスもあるし、ずっと気の利いた選手だという印象。うう、ホルトビーくん、戻ってきてー。

・・・なんてことを私ごときに言われないように、エリクもがんばって結果を出すのよ～。

　

マリオ・ガヴラノヴィッチ
マリオも昨シーズンの冬に、スイスのヌーシャテル・ザマックスからシャルケに移籍してきました。
スイス育ちで、クロアチア国籍も持っているってところがラキティッチと同じですね。スイスU21代表のメンバーでもあります。
育ったのがスイスといっても、どうもフランス語圏だと思うので、ドイツ語はいまだ勉強中らしいです。
プレースタイル？うーん、まだよくわかりません（汗）。



エドゥ
去年の冬にエドゥが移籍してきた時は、え、なんでまたエドゥ？という感じでした。
シャルケの前はKリーグの水原でプレー。その前はマインツやボーフムでプレーしています。当時の記事で、クラニィの後釜として獲得・・・なんて話を読んで、うーん、クラニィと比べるとちょっと落ちるんじゃないかと思ったりしたものでした。

昨シーズンは途中からの加入ということもあり、十分にフィットしたとは言い難かったのですが、献身的なチェイスや、泥臭いプレーでの汗かき役にはかなり助けられています。
あんまりブラジル人ぽくないよね。彼の子供時代のアイドルがドゥンガだと聞いてなるほどーと思ったわ。
今年はLiga TotalのHSV戦で見せたような素晴らしいゴールをたくさん見せてほしいです。



ベサルト・イブライミ
マケドニア代表で、昨年の冬にシャルケに移籍してきました。2009年のマケドニア・ベスト・プレーヤーにも選出された有望選手です。
ただ、ほとんどプレーを見たことがないのでどんな選手なのか、私が聞きたい・・・。

ラウール・ゴンザレス
もう私が書くまでもなく・・・というか、むしろ私の方が教えてほしいくらい、ラウールについてはあまり知らない・・・（スミマセン）。
インタビューなどを読んでもほんとに人間的に素晴らしい人だなあと思います。チーム自体が若くて不安定なので、ぜひキャプテンシーを発揮してチームを引っ張ってほしいです。