U19:シャルケ04 対 MSVデュースブルク

昨シーズン最後の試合で、スタジアムまで行きつくことができず(まあ日程も間違っていたわけだが)、涙をのんだU19ホームゲーム。今日はそのリベンジに行ってきました。
対戦相手はお近くのMSVデュースブルク。

オーバーハウゼンから、PEG(Prignitzer Eisenbahn)という電車でGladbeck-Zweckel下車、というルートだと、エッセン経由で行くより30分も短縮できました。まあ接続もよかったからなんだけど。

前回はどうしてあんなに道に迷ったんだろう・・・ってくらい、今日は簡単に行くことができました。拍子ぬけ。それでも駅から徒歩30分くらいかかります。

この写真は試合が終わって帰る方向から撮った写真ですが、スタジアムに着いて、土のグラウンドを二つ突っ切り、



三つ目でようやく試合会場です。ほんとに広いよなー。



 

FC Schalke 04 – MSV Duisburg 1:1 (1:1)

【Tore】
0:1 Tiko-Messina (14.)
1:1 Jakobs (36.)

【Schalke】
Unnerstall; Müller, Nas, Weber, Pachan, Bajric, Brauer (83. Czajkowski), Stevanovic, Wiegel (77. Ramsey), Ferati (83. Vennemann), Jakobs (77. Blum)

【MSV Duisburg】
Euler- Zorlu, Tietz, Akarca (88. Kalan), Hennen- Martinovic, Ivancicevic, Tsourakis (83. Mertins), Schmidtke (70. Celebi), Tiko Messina- Köroglu (46. Helwig)

 
試合全体を通しても、デュースブルクはほぼノーチャンスでした。
14分のシャルケの失点は、キーパーのUnnerstallがボールが来たところで、足を滑らせて転んでしまい、その間に無人のゴールに決められてしまったという、なんとももったいない失点でした。
失点直後はかなりがっくりきてたなー。



シャルケのU19は、前回はケルンとの試合を見に行ったのですが、チームとしてはかなり強いです。
11番のJakobsがゴールを決めるちょっと前に、9番のWiegelのシュートがポストに当たって、ゴール内側にボールがはじかれた(でもラインは割れず)のがあったけど、あれが決まっていればなあ。
実力差を考えると、引き分けという結果にはちょっと納得がいきません。まあ、デュースブルクがよくねばったというべきか。

Jakobsのゴールは文句なしに素晴らしかったです。
こちらは得点が決まった後。



『Auswärtssieg!』によると、デュースブルクのGKは元シャルケの選手なんですね。

こちらの写真は、実はケルンとの試合のときもあったのですが、なぜか試合中に副審のフラッグがこわれるという現象が。この日も、途中でこわれ、テープで応急措置をしていました。



7番のTimo Brauerがすごくよかったのですが、残念ながら、向こうサイドの副審がオフサイドでもないのに、フラッグをあげまくっていたので、ちょっと不運でした。
あと、Stevanovicも相変わらず気になる選手だなー。この先、どんな選手になっていくのかなあ。

シャルケのU19は、わりと中盤でボールを持つこともできるので、すごくいいタイミングで前線にボールが出てきたりして、得点のチャンスは数多く作るチームです。
まあ、今日は得点こそ決まりませんでしたが、FW陣も悪くない。個も組織もしっかりしているので、見ていてなかなか楽しい。

来週の日曜日はドルとのダービーなんだー。うう、見に行けたら行きたいなあ・・・。