ACL決勝 2nd Leg:アデレード対ガンバ大阪

アジア・チャンピオンズ・リーグはロマンである。

・・・と、昔、まだACLで日本が勝てなかった頃、友人の一人がよく言っていました。ACLを勝ち抜いていけば、UEFAチャンピオンズ・リーグを制したクラブとも対戦できるし、世界の頂点に立つ可能性だってある。これをロマンと言わずして何をロマンと言うか、てなもんです。(彼の書いたすごく好きなエントリーがあるので、リンクしときます。読んで泣くのだ!→『ACLとはロマンだ』

ところで、今年の6月頃に読んだ下記のブログ。
そのときは、ふーん、杞憂ってこういうことを言うのね・・・なーんてなめた感想を持っていたのですが、それが本当のことになる日が来るとは。

さて、ベンはどっちを応援するんだろう。
そして、なんてぜいたくなジレンマなんだろう・・・。

ガンバ、ACL優勝おめでとう。

実家はスカパーは映らないけど、BSデジタルが映るので、決勝2nd Legを観戦することができました。
大阪での初戦に3-0と勝っているだけに、ガンバの方が気持ち的には余裕があったかも。アデレードは序盤からがつがつ来ていました。
ただ、試合自体はガンバが早い段階で2点リードし、その時点で優勝はかなり決定的だったと思います。
ガンバは明神の二川へのクロスを相手DFがはねかえしたところ、佐々木がそれを拾ってDFをかわしてシュート。GKが弾いたのですが、つめていたルーカスがゴールしてまず先制。
さらに、二川からのパスを受けたルーカスが2点目を決めます。

正直、完勝でしたよね。オーストラリアの報道もそんな感じ。

ガンバの遠藤と山口君が大好きな私としては、12月のクラブ世界選手権もちょっぴり楽しみになってきました。