第2節 シャルケ 4-1 ドルトムント

いえーい、余裕の勝利。（なんで、昨シーズンの最後はこいつらに負けたんだろう。思い出すだけで悔しい）

スタメンはこんな感じ。ラキティッチ、最初から使ってきましたね。

【 FC Schalke 04 】
Neuer – Rafinha, Bordon, Krstajic, Pander – F. Ernst – Bajramovic, Kobiashvili – Rakitic – Asamoah, Kuranyi

【 Borussia Dortmund 】
Weidenfeller – Kringe, Kovac, Wörns, Dede – Kruska, Tinga – Blaszczykowski, Buckley – Klimowicz, Petric

パンダーは相変わらず好調でした。てか、今日はパンダーの日でしたなー。

先制点はそのパンダーのFKから。
11分、右からクロスするようにあがったボールに、ファーに入って来たボルドンが足で決めました（ごめん、ヤフーのハイライトでよく見たら頭でした〜）シャルケの得点はこういう点と点であわせる攻撃が多いですよね。無駄のない機能美って感じ。

2点目もパンダー。31分。こちらは直接FKを決めております。
ほんとに絶好調だなー。

アザモアがコバチと、ぐるんぐるんに転がりながら格闘している場面はちょっと笑ったけど、やはりダービーらしくカードが飛び交う厳しい試合となってました。

ラキティッチは後半、誰かに削られたあと、ちょっとだけ消極的になってた？（それか少し痛んだかも）

3点目はアザモア。
右サイド、バイラモビッチからのクロスは、相手DFの頭を越えて落ちて行く素晴らしいボール。それをアザモアが頭で合わせて、ゴール。きれいなゴールだなあ。
決めたアザモアがとにかく嬉しそうでした！

その後、一瞬、気が抜けたのか、64分に、たぶんバイラモビッチ？が、デデに抜かれて、あっさりクロスを上げさせてしまい、それを中にいたバルデスが頭で決めて失点してしまいます。
ちょっと軽い守備だったかも。

78分、この日も献身的に動いていて、点をとらせてあげたいなあと思っていたクラニィがようやくゴール。
その前からコビアシュヴィリ→クラニィというラインで、いい攻撃があったりしたのですが、このときのゴールも、コビのクロスを受けたクラニィがヘディングでシュート。
画面では映ってないけど、クラニィは一度、視界から消えるような動きで、マークを外しているんじゃないかなあ。きれいにフリーになっていました。

シャルケに移籍してきたばかりのグロスミュラー（ドイツ読みで統一するか）が、76分に、バイラモビッチと交替でいきなり出場したのには驚いたけど、すぐにシュートを放つなど積極的にプレーしていました。

これで2試合を終えたばかりですが、暫定で、バイエルンに続いて2位とな。よしよし。シュツットガルトは負け、と。