シャルケからの追悼メッセージ

昨日だったか、シャルケの公式をチェックしたとき、プエルタへの追悼メッセージが掲載されているのを見て、そのときは内容を読む時間がなくて、どこのクラブもこういうメッセージを出しているんだろうか、と不思議な(っていうとおかしいですけど)感じがしたものでした。
やはり珍しいことだったのですね。

このスポナビの記事を書かれている小澤さんの『バレンシアサッカーライフ』が好きで、プエルタの第一報はそこで知りました。
Guardianの『Football Weekly』というPodcastを聞いていると、以前、プレシーズン中にも2度倒れた事があると言っていて、医療関係の友人は『ああ、やはり既往症があったのね』と嘆いていました。

残されたフィアンセが妊娠中であるというニュースを読んだときは、とにかく悲しい気持ちでいっぱいになりました・・・。

プエルタ選手のご冥福を祈ります。
そして残されたご家族の今後についても。

シャルケからのメッセージを掲載したのは『ABC』と『MARCA』(セビージャ版)だそうですが、それを紹介しているMARCAの記事(一番上、スペイン語のリンク先です)に寄せられたコメントを読んでいると泣けてきます・・・。

 

シャルケからの追悼メッセージ」への2件のフィードバック

  1. シャルケからの追悼メッセージ、Uefacupで壮絶な戦いを演じた相手、ということももちろん大きいと思いますが、アサモアの事もあって、人事と思えないのだと思います。
    彼は心臓疾患(確か心臓肥大化)を克服した選手なんですよ。
    シャルケのスタジアムは、万一彼に何かあった場合のことを考えて、特別な医療措置が出来る設備を用意しているくらいなので。
    >既往症があった
    らしいですね。だからこそ防げなかったのか、と考えてしまいます。

  2. >mehmetlove さん
    >アサモアの事もあって
    そうだったのですか。知らなかった・・・。
    アフリカ系の選手で心臓疾患の人ってたまにいらっしゃいますよね。
    プエルタ選手のことは、防ごうとしたら、もしかしたらなにか手はあったのかもしれないと思うと、ほんとに悔やまれます。

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