アジアカップ 2011:クウェート対中国

アジアカップ、始まっております。

金曜日はうっかり飲みすぎて、オープニング・ゲームのカタール対ウズベキスタンを見逃してしまいました・・・。
今日も他のことをしていたら、クウェート対中国に気がつかず、ネットにつないでみたらすでに前半も終わるところでした。
ただ、ハオ・ジュンミンはスタメンではなく、後半からだったのでそれには間に合いましたー。

こちらAFC公式のLive マッチキャストで表示されていたハオ君。写真、なかなかかわいく写っています!



前半は0-0。
クウェートのNedaが36分にレッドカードで退場しております。

後半に入り、ハオ君が右サイド、Qu Boと交代でピッチに登場。クウェートの方が一人少ないはずなんですが、後半開始直後から、中国はやや押され気味。
クウェートの白いヘアバンドをしている長髪の選手が目立ちますが、これが『クウェートの香川』ことエンズィかな?

クウェートはフリーキックから立て続けにチャンスを作りますが、どちらもGKのYang Zhiにボールを押さえられます。ただ、2回目のときはZhiがボールをハンブルしそうになって、もう少しでゴールラインを割って得点かという感じでした。
この後、中国にとってラッキーなことに、LinpengのシュートがクウェートのDFに当たって方向が変わり、ボールがゴールの中へ転がり込んで、中国が先制します。
これでクウェートもちょっとがっくりきたかも?

途中から入ったハオ君はなかなかのスピード感で、チームにいいインパクトを与えていました。
中国2点目のきっかけとなったフリーキックも、ハオ君がスピードに乗ってドリブルするところを倒されてもらったファールから。
この時の9番、Yang Kuからハオ君へのロングパスも素晴らしかったです。

ハオ君がもらったFKのチャンスを、Zhuoxiangが直接決めて中国は2点目。これは素晴らしいキックでした。ハオ君も蹴りたさそうにしてましたけど(笑)
試合も最後の方になって、ようやくハオ君もひとつフリーキックを蹴らせてもらっていました。これもいいボールだったけど、GKががっちりキャッチ。
ハオ君はスピードがあって、がんがん行けるところもあるのですが、逆に強引に行きすぎてボールを取られたりする場面もあり、そのあたりが若いなーって感じでした。
なにはともあれ1勝目、おめでと。

さて、いよいよ日本対ヨルダンですねー。こちらNHKで放送されたザックのインタビューです。

 


 
えーと、日本がいい試合をするのはもちろんですが、とにかく内田君が怪我をしないで無事シャルケへ戻ってくることを望みます・・・。

 

アジアカップ 2011:クウェート対中国」への2件のフィードバック

  1. 始まりましたねぇ。
    いまのところ、テレビ放送は日本戦しかないので、
    日程表とにらめっこですけど、なかなかネットを見る時間がありません。
    ハオくん、がんばってるんですね。

    日本は、決めきれませんでしたねぇ。
    勝ち点1をプラスに受け止めて、次からがんばってほしいです。
    「内田が外に出ます」って言われたときは、ん?怪我するような場面じゃなかったよね?って
    ヒヤヒヤしましたけど、コンタクトって。。。(笑)
    でも、足痛めたみたいですね。後半で、「いてぇぇぇ」って、顔してたときかな。
    気をつけようがないので仕方ないんですけど、大きなケガなく戦えるよう祈るばかりです。

  2. >kyokoさん、
    始まりましたねー。
    長いように思えてあっという間に終わったりするから、大会って不思議なものです。
    ネットで試合を見ていると、他のことをする時間がありません(汗)
    ハオくんはなかなかがんばっていましたよー。
     
    日本はまあ初戦ということもあると思うので、次にどのくらい修正してくるか期待したいです。
    コンタクトレンズのときは、うわ、また怪我か?と一瞬ビビりましたよね(笑)

    そういえばなんか打撲?かなんからしいけど、大丈夫ですかね。
    ブンデスの後半戦も始まろうとしているので、あれこれ気がもめてしょうがありません・・・。

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