ドイツ対セルビアの試合を見て、ゲルゼンキルヘンから帰ってきました。
なんか、クラブの試合と勝手が違って、人疲れしたよー。
試合についてはもう時間も遅いので、また落ち着いてから書くことにしますが、とりあえずシャルケ関係などをやっつけでアップします。
Veltins Arenaの正面。代表の写真&DFBのフラッグで、いつもとちがってよそ行きな感じです。
代表バスがいつもの引き込み線(というか可動式・芝休憩所)に止まっていました。遠目に見ると地味なんだよなあ・・・。
個人的にはあまり好きなセンスではない。
実はちまちました柄がまとまっているとなんか恐怖心を覚えるたちなのでした・・・。
試合前に、クルスタイッチがFFS(セルビアサッカー協会)から表彰されていました。写真では後ろを向いていて、上が黒、下がグレーの人がそうです。
『YU YU FOOTBALL LOG』さんによりますと、『Zlatna lopta』を贈与されたそうで、シャルケ公式によるとそれは、『Golden Ball』という意味だそうです。
インターナショナルマッチ50試合以上(57試合)を記念してということでしょうか。
この試合のことを最初に知ったとき、セルビアの代表には当然、クルスタイッチが必ずいるものだと思っていました。
Veltinsでチームメートと対戦するなんてと、シャルケファン的にはかなりわくわくしていたのですが、シーズンが終了してから古傷を手術したので、試合に出ることはできませんでした。
モニター、右に写っているのはイヴァノビッチ? その隣にいる22番のイリッチが試合の中ではかなりよかったです。
セルビア、チームとしてはコンパクトでいいチームだったなあ。
確かにワールドカップの時にアルゼンチンにぼこぼこにされたりしたこともありましたが(汗)、やっぱり基本的に守備はうまい気がします。
ドイツは前半に2度、ほとんどゴールに入ったような決定的なチャンスがあったのですが、どちらもセルビアの選手に止められています。一回はヴィディッチだったかなあ。
私の席のすぐ近くにセルビアの応援席があったのですが、試合中に発煙筒が・・・。
どうして持ち込めるかなあ。頼むからセキュリティはもっときちんとチェックしてほしい。最近、ドイツのスタジアムは簡単に発煙筒を持ち込めるようになりすぎですよ。
ちなみに右上の横断幕には『コソボはセルビアだ』という文字が書かれています。
ドイツに対してはセルビアは思うところがあるだろうし、それについてはかつて、クルスタイッチなどドイツでプレーしているセルビア人は、どのように精神的に折り合いをつけているんだろうと、ふと思ったりしたこともありました。
でもこういうことはなあ。
セルビア自体の印象をさらに悪くするだけだという気がしてしまいます・・・。