フレンドリーマッチ:Schalke 2-2 1860 München

ザンクト・パウリとの試合が中止となり、急きょ組まれた1860ミュンヘンとの試合が23日にVeltins Arenaで行われました。

シャルケがこの冬にリバプール・ユースから獲得し、すぐに1860へレンタルしたポウリーが点を決めております。
ルッテンは失点の機会を与えすぎたチームに対し、クリスマスプレゼントかよ、と怒っているみたいです。

FC Schalke 04 – 1860 München : 2-2 (0-1)

【Tore】
0:1 Lauth (27.)
1:1 Ernst (47.)
1:2 Pourie (86.)
2:2 Farfan (90.)

【Schalke】
Neuer – Rafinha, Bordon (46. Höwedes), Krstajic, Westermann – Jones, Ernst – Rakitic – Asamoah (77. Sanchez), Altintop (66. Kuranyi), Farfan

【München】
Tschauner (77. Hofmann) – Berhalter (46. Hoffmann), Beda, Schwarz, Holebas – Thorandt (78. Jungwirth), Bender (66. Baumgartlinger), Johnson – Aigner (62. Burkhard), Rösler (66. Pourie) – Lauth (58. Schäffler)

 
試合はまず、両キーパーが好セーブを見せます。12分にはベンヤミン・ラウトのシュートをノイアーが、1分後にはTschaunerがラフィーニャに対して素晴らしいプレーをしました。
19分にもキーパーと1対1の場面で、アザモアをTschaunerが止めています。

27分にクルスタイッチのパスミスから、ラウテがゴールを決めてミュンヘンが先制。

後半に入り、エルンストのゴールで同点に追いついたところからテンポがよくなり、62分にアザモア、65分にハリルとシュートチャンスがあったのですが、相手GKの好セーブもあり、勝ち越しには至りません。

試合終了4分前に、シャルケからレンタルで出されているポウリーが、ペナルティエリアの右から決めて、ミュンヘンに再びリードされます。

シャルケは最後にファルファンの直接FKで得点をあげ、かろうじて引き分けました。



練習試合にもかかわらず、試合後にはブーイングする人もいたとか。
カール・ツァイス・イエナとの試合は明日です。(心配だなあ・・・)