そういえば、以前に読んでそのままになっていた記事があったので、ちょっとまとめてみます。
- 『Die HSV-Brüder』 at sueddeutsche.de
ヨルの4つ年上のお兄さん、CornelisはHSVのアシスタント・コーチなのですが、彼の費用はヨルのポケットマネーで支払われています。
コルネリスはオランダで長年アマチュアクラブの指導やスポーツディレクターを務め、ヨルがHSVの監督に就任した時に、ヨルが『パーソナル・アシスタント』として連れてきました。
コルネリスはオランダで長年アマチュアクラブの指導やスポーツディレクターを務め、ヨルがHSVの監督に就任した時に、ヨルが『パーソナル・アシスタント』として連れてきました。
今は練習場での仕事だけではなく、インターネットでの情報収集も行い、自分たちのチームの選手のことだけでなく、世界のサッカー選手の有望なデータを収集したり、コンタクトをとったりしているようです。
週に6から8時間は対戦相手のビデオ研究です。
コーナーキック、フリーキック、他のチームに対してどのような攻撃をするのか。
それからヨルのディスカッションの相手をします。
ヨルは次の試合について、頭の中で何度も何度も考えるそうです。そうなると、例えばドイツ対オランダの試合があろうとも、その状態を変えることはできません。
HSVとバイエルンの試合で、リベリーを2人、時には3人の選手で押さえたやり方は、ケルンのダウムに『die Anti-Ribéry-Taktik』としてまねされるほどでした。
ヤンゼンはヨルのことを『素晴らしい哲学と分析力』だけでなく、選手に対して『とても正直』に話すと言っています。
Jリーグで言うと、大分のシャムスカ兄弟とかもそうですね。
いやー、でも兄弟と言うと、すぐこちら↓が浮かんでしまいます(汗) それにしてもヨルブラザーズ、顔の造りがそっくり。
コインブラザーズって、3年前まで某国の監督とかやってた人達っていう解釈でいいんでしょうか?
それにしても、ヨル兄弟って頭みてよく兄と弟間違えられてそうな感じですよね(´ー`)。
どうでもいいけど、勝ち点とるんならシャルケじゃなくて何節か前のカールスルーエから獲って欲しかったなぁ(´・ω・`)。
>El Marinoさん、
>3年前まで某国の監督
あー、そうです。当時はけっこうたたかれたり、ネタにされたりすることが多かった人ですが、いまやすっかり成長しちゃって・・・。
ヨル兄の方がどうみても下で、ヨル弟の頭の状態が、どうみても5つくらい上に見えますよね(笑)
HSVは確かにへんな(KSCさん、ごめん)チームに負けますよねえ。グラートバッハにも負けていたような・・・。
たぶんシャルケはサッカーのスタイルがあるので、対戦相手は対策を立てやすいんだと思います。
何度、同じようにやられても、スタイルで押し切ろうとするルッテンもどうかとは思いますがねえ・・・。
ブンデス見てると、意地だけのサッカーとかの方が、妙にジャイアントキリングする印象。
あ、やっぱり。<コインブラザーズ
個人的には今でも彼は無能だと思っています。
バフチェのCL躍進だって有能なブラジル人がいたからっていう見方もできますしね。
代表監督なのにリーグ戦視察がほぼ関東地方だけってありえんでしょ┐(´ー`)┌。
グラッドバッハ(グラート?)には個人的に残って欲しいんで、そこに負けたのはいいんですが・・・(でも先週はボーフムにまさかの敗戦-_-)。
どうなるのやら、ルッテン。
続投にしても解任にしても大きな損害を被りそうですね(´・ω・`)。
>El Marinoさん、
日本代表時代はほんとにひどかったと思っています。失われた4年間でした。
その後は、あんまり試合を見てないからわからないなあ。
私には(あるいはEl Marinoさん、または普通の人間には)理解できないタイプの監督なのかもしれないという評価?はしています。
監督として無能であっても、その部下が有能で、彼らが仕事をして結果を出すのであれば、それは監督という能力に加えてやってもいいのかなとか思ったり。(ま、そんな上司、イヤですがw)
グラッドバッハには残ってほしいです。
というか、名門として再び輝いてほしいんですけどねえ・・・。
ルッテンは・・・。(はあ)
監督としては無能とは思わないけど、ブンデスリーガには向かないのでしょう。
これ以上の上積みは難しいと個人的には結論はでているのですが、やっぱり心配は後任ですねえ。