日曜日はハンブルクでヴァッテンフォール・サイクラシックスという自転車のワンデー・レースがあり、シャルケの試合が始まるまで(というか試合途中まで・・・)、ストリーム映像を見ておりました。
コースはハンブルクの街や周辺を周回するもので、どこかで見たことがあるようなバス停だとか町並みが映ると、知っている場所のような気がして(もちろん違うんだけど)、思わず見入っちゃいました。
コース途中にはザンクト・パウリのような(正式のクラブフラッグとは違いますが)海賊旗がはためいておりました。うーん、ハンブルクっぽい。
- 『Boasson Hagen schlägt Ciolek um Zentimeter』 at kicker.de
ゴールはハンブルク市庁舎前。
コース途中ではエルベ川の側やハンブルク港沿いを走ったりしていました。うー、懐かしいなー、行きたいよ、ハンブルク。
こっちの写真はハンブルクのミニチュア・ワンダーランドにある街のジオラマです。上と同じような景色を海側から見たもの。
レースはチームスカイが素晴らしいチームワークを見せ、ノルウェーのボアッソン・ハーゲンが優勝。2位はクイック・ステップ所属のドイツ人サイクリスト、ツィオレック。
ボアッソン・ハーゲンは好きですが、できればドイツの大会ではドイツ人に勝ってほしかったなー。
いろんなカテゴリーのレースが同時に開催されていたので、たくさんのホビー・サイクリストも参加。
ARDのサイトに参加した人々の写真がたくさんアップされています。太った人やけっこう年輩の方などもいて楽しそう。
こういう写真を見てると自転車に乗りたくなってきます。
サイクラシックはハンブルク恒例行事で、数年前に一度見に行きました。
ハンブルク市内のコースはいつも同じなのですが、郊外は毎回変わるので、うちの街にコースが取られた事があったのです。
しっかし先日もコメントしたように、スピードが落ちるカーブのとこで待ってたのですが、シャーという自転車の音とともに10秒くらいで通り過ぎて、それでおしまい(汗)
やっぱ、自転車レースはテレビに限るかもって結論に達しました。
市内は何周かするので、それなりに面白いかも。
>たくさんのホビー・サイクリストも参加。
見るのはこっちのほうが面白かったです。
みんなヒーヒーいいながら自転車こいでて、「なんだよー!北ドイツは平たいはずだろ?」って、
文句言ってました。
傑作なのは、最後についてくる大型バス。
なんだろ?って思ってたら、実は途中で脱落した人達用の救済バスでした(爆)
>しょーちゃん、
今年のコースはけっこうおなじみの近郊を通るコースだったと思います。
>シャーという自転車の音とともに10秒くらいで通り過ぎて、
そうでしょうね(笑)
テレビで見るのがほんとに一番わかりやすいですね。
>北ドイツは平たいはずだろ
うはは、ヴァセベルクの坂(たぶん写真で海賊旗がはためいているところですよね)なんか見ると、けっこうな坂があるんだなあと思ってしまいます。
やっぱりヒーヒーいいながらこいでいるんだ。面白いなあ。
ちゃんと救済バスがついていくところがいいですね!
ほんとに目の前で見ていると一瞬ですよね。
上り坂の一番きついところでも結構あっというまで(笑
そういった意味では現地で見るのに一番いいのは日本では一番多い周回コースだったりします。
ただ、それはテレビ観戦ではおもしろくなかったりするんですよねぇ。
あっという間と言えば目の前でタイヤ交換されたんだけどそれもテレビで見てるより早いの。
何したかわかんないくらい早かったw
>うっちぃ、
この間の湾岸クリテリウム、面白かったです。
ああやって周回してくれるといいけど、ほんとに通り過ぎるのだと一瞬だろうなーとあのときも思いました。
でも一瞬だから、何度も追いかけて見に行く人がでてきたりするのかも(笑)
やっぱり一瞬であっても現場で見てみたいです。