これからのスターのために活躍の舞台をということで、SPAXカップというU-19ユース国際大会がこの週末に開催されました。
1974年に始まった歴史のある大会で、これまでもシュツットガルト・キッカーズ時代のギドやクリンスマン、シャルケのトーンやスキッベ、マンUのベッカムやスコールズ、シェフチェンコやトーレスといった選手がユース時代にこの大会でプレーしたそうです。(『Spax Cup』公式サイト参照)
シャルケU19は決勝でアーヘンを2-0で下し、みごと優勝を飾りましたー。
ちなみにこれが5度目の優勝で、大会記録だそうです。
グループリーグではスパルタ・プラハに1-0、ヴォルフスブルクとは0-0でしたが、ビジャレアルCFには2-1で勝って準決勝へ。
ここではベルギーのスタンダール・リェージュを2-1で下しました。
決勝はアーヘンと。
【Tore】
1:0 Brauer (17.)
2:0 Wiegel (38.)
【Schalke】
Unnerstall – Nas, Matip, Pachan, Kayaoglu – Müller, Brauer, Stevanovic (49. Vennemann), Blum (38. Jakobs) – Ferati (44. Temme), Ramsey (32. Wiegel)
【Aachen】
Redzepagic, Kumpenza (36. Kriz), Kamavuaka, Malget, Galic, Wollersheim, Muhovic, Keller, Schmidt (25. Delcourt), Schäfer, Schmitz
ティモと、途中出場のヴィーゲルがゴールを決めて勝利ー。
シャルケのステヴァノヴィッチは大会のベストプレーヤーに選ばれました。素晴らしいー。