ケルン:ルドルフ・プラッツのマルクト

今回の旅行は動き回ったので、毎日違う街に移動して宿泊するというあわただしいスケジュールでした。
ブレーメンとの試合の翌日、夕方にはゲルゼンキルヒェンからケルンに移動。
友達と待ち合わせて、ご飯を食べに行きました。(もちろんケルシュも!)

ケルンには大きなクリスマスマーケットが何か所かあり、この時期は観光客が多くやってきます。聞こえてくる言語も英語が多かったり。
待ち合わせ場所のRudolfplatzでは『Märchen-Weihnachtsmarkt(メルヒェン・ヴァイナハツマルクト』が開かれていました。



Rudolfplatzにはハーネン門という中世の門が建っています。ケルンは第二次世界大戦の時、街は空襲でほぼ壊滅的なダメージを受けたので、今残っているハーネン門は向かって左側が破壊された後に補修されたものとなっています。
マルクトのない時は広場になっていて、ポツーンと門が建っているだけですが、雰囲気があってケルンでも好きな場所のひとつです。
こうやって写真で見ると、映っている人々は現代の格好をしていますが、門と屋台の感じはなんとなく中世っぽく見えたりしますよね。



当然ながらグリューワインを飲みますとも、ええ。
ワインを飲みながらあれこれおしゃべり。楽しいー!



ワインのカップはデポジットで、返却するとお金を返してもらえますが、ハーネン門の絵がかわいかったのでそのまま返却しないでもらってきました♪



楽しいひと時を過ごして、ホテルのあるケルン中央駅近くまで戻り、ちょっとだけ大聖堂そばのマルクトものぞいてみました。3つ前のエントリーでキラキラ輝いている写真はそこで撮ったものです。



ライトアップされたケルン中央駅もすごくロマンチックでした!