2011/12 BL 第26節:カイザースラウテルン対シャルケ

3月は決算月なのでいろいろ落ち着かなくて、なかなか更新できずにスミマセン。

遅ればせながら先週の試合。
ラウテルンとの対戦の時はいつもなぜか東京にいなくて、これまでの悲惨な試合をライブでは目にしていないことが多かった私。
今回も月曜日を休んで実家に帰っていたので、ライブでの観戦はできませんでした・・・ただし、今回はライブで見られなくて残念!という結果でうれしいー。

ラウテルンはこの試合の後にクルツ監督が解任されてしまいましたね。
(全然関係ないけど、この試合の解説をしたモトさんも、横浜FCの監督に就任しました。その横浜FCの岸野監督に引導を渡したのはジェフ千葉。なんか、今シーズンはそういう引導渡しが多くていやーね・・・)

1. Bundesliga, 2011/12, 26. Spieltag
 
1. FC Kaiserslautern – FC Schalke 04 1:4 (1:2)

【Torschützen】
1:0 Rodnei (3., Kopfball, Tiffert)
1:1 Holtby (39., Linksschuss, Huntelaar)
1:2 Huntelaar (45., Rechtsschuss, Fuchs)
1:3 Raul (51., Linksschuss, Draxler)
1:4 Farfan (81., Linksschuss, Holtby)

【1. FC Kaiserslautern】
Sippel (3) – Dick (5), Abel (5), Rodnei (4,5), Jessen (5) – De Wit (5) (62. Wooten), Borysiuk (5) – Sahan (5) (46. Fortounis (5)), Tiffert (5) – Shechter (5), Wagner (5) (62. Swierczok)

【FC Schalke 04】
Hildebrand (3) – Uchida (3,5), Papadopoulos (3), Matip (3), Fuchs (2,5) – J. Jones (3), Holtby (2) – Farfan (3), Raul (2) (77. Moritz), Draxler (2,5) (82. Pukki) – Huntelaar (2) (84. Obasi)

東京に戻ってきてから録画で試合は確認しました。
ラウテルンのツートップはザンドロ・ヴァグナーとシェヒター。ううむ。このフォワードを見ただけであまり点が入らなそうな・・・と思ってしまいます。
ところが、開始3分にセットプレーからあっさりと失点。ちょっ(汗)。
思わず笑ってしまうくらいセットプレーの守備がひどいわー。

前半32分、フクスのゴールをラウールがヒールでクロスを入れ、フンテラールがダイレクトで決めたゴールがきれいでしたねー。・・・オフサイドだったけど。
あれオフサイドじゃなければ、あちこちで何度も繰り返しリプレイされそうなゴールでした。残念。

・・・なんて思っていたら、39分にはホルトビーのすばらしいミドルで同点に。
その前のラウール、フンちゃんのつなぎにもほれぼれ。この人たちあたりまえだけど本当にうまいわー。
ホルトビーはマインツでもプレーしていたので、ラウテルン相手に得点できたことも嬉しかったでしょう。調べたら、先シーズンもアウェイのラウテルン戦で得点してるのね。一気に調子が良くなったので、ラウテルンのことをホルトビー・ブースターと呼んであげよう。パフォーマンスにみんなが付き合ってあげないのもお約束の域にw

そして前半終了間際の45分。キター、フンちゃん、リーグ20点目!
今季37公式試合出場で38ゴール。ほぼ1試合に1点強の割合とは。すごすぎる。

後半51分にはラウールのこれも素晴らしいミドルが決まり3点目。この日のゴールは良いゴールが多かったです。
実家で90elfのWebラジオ実況を聴いているだけではさすがにそこまではわからないー。

70分にもユリアンからのパスをホルトビーがゴールしたのですが、これはユリアンがオフサイドの判定。惜しい。
そして80分に相手のセットプレー崩れからファルファンが持ち出しカウンター。ホルトビーにパスして最後にボールがファルファンに戻りゴール。
うーん、見事なカウンター。

最後にフクスが脳震盪?のような感じで倒れたときは心配しましたが、大丈夫だったみたいですね。
この日のフクスはKickerのベスト11にも入る活躍でした。残念ながら選ばれなかったけど、ホルトビーもユリアンも、もちろんラウールもフンテラールもみんな素晴らしかったです。

気に入っているダンゴ写真。ラウールがゴールするとみんなが嬉しそうでいいですよね!



 

2011/12 BL 第26節:カイザースラウテルン対シャルケ」への2件のフィードバック

  1. 忙しい中での更新ありがとうございます。
    いつも楽しみにしていますが、もしプレッシャーを与えていたらすみません。

    今朝レバークンゼン戦を観たばかりなので前節の記憶が薄れ気味でしたが、かめさんのブログを読んで素晴らしいゴールがよみがえってきました!

    昨シーズン私が観戦した相手がカイザースラウテルンで負けてしまったので、リベンジできました。余談ですが、カイザーって皇帝ですよね?なので皇帝スラウテルンだと思っていたのですが、短縮するとラウテルンなんですね。

    セットプレイからの失点は本当に笑ってしまいましたが、早い時間帯だったし今のシャルケなら逆転できるだろうと思っていました。そしてやってくれましたよね~

    >前半32分、フクスのゴールをラウールがヒールでクロスを入れ、フンテラールがダイレクトで決めたゴール

    このシーン、オフサイドなのにマンフトで取り上げられていました。
    フンテラール自身が素晴らしい選手なのですが、ラウールがいてさらに増しているのでなんとか残留してほしいです。

    どのゴールも素敵でしたけど、私はやはりラウールのゴールとGK以外のすべての選手が祝福していたのが印象的でした。
    多少の不満は漏れ聞こえていますが、チーム状態の良さが感じられラストスパートに期待できますね。

  2. >みっきーさん、
    コメントありがとうございます。
    プレッシャーどころか、すごく励みになります!
     
    このところ素晴らしいゴールが多くて、しかもゴールだけでなく、そこに行く過程も素晴らしくてほんとに見てて楽しいですよね。
     
    >カイザースラウテルン
    カイザーのラウテルン(地名)という意味だと思います。ス(S)は所有のSじゃないかしら。(英語でも~’sってありますよね)
    とか言って、もし間違ってたらごめんなさい(汗)。今度、時間のあるときにちゃんと調べてみます。
    私も一番最初のころはスラウテルンだと思っていました。
     
    セットプレーの失点はほんとに笑っちゃいますよね。しかもいつも早い時間。
    ほんとに何とかしてほしいわー。
     
    チーム状態は最高にいいですよね。
    このままELもガツーンと行ってほしいわ!

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