だいたい旅モノはいつも時系列で書いていくのですが、みんな気になると思うのでベルリンでの決勝の様子から先に書きます。（・・・っていうほど長い旅行じゃないかｗ）
今回の旅行は19日午後、フランクフルト着。まずケルンで一泊。
20日はケルンで友達に会ったり買い物をしたりして、その後ゲルゼンキルヒェンに移動。
21日早朝、ゲルゼンキルヒェンからバスでベルリンに移動。14時過ぎにベルリン到着。20時より試合。
試合後、再び夜通しかけてバスでゲルゼンキルヒェンに戻り、ちょっとだけ仮眠して、22日午後よりパレード。
そして、23日のお昼頃、フランクフルト発の飛行機で日本へ戻るというスケジュールでした。乗り物に乗っている時間がとにかく長かったー。
21日、決戦の朝。
フェルティンスアレーナ近くにあるSFCVのクラブハウス前からファンバスが出発するため、午前7時前に全員集合。
今回はチケットの手配からバスツアーまで、海外にあるシャルケのファンクラブにお世話になりました。
メールでは何度もやり取りをしていたのですが、みんなと会うのは初めて。ベルリンだと飛行機で行けば楽なのですが、ここはめったに経験できないシャルカーとのバスツアーを選んでみました。いつもコメントをくださるkyokoさんも一緒です。
バスの中はこんな感じ。
ベルリンまで普通ならだいたい6時間弱で行くはずなんですが、途中やたらと渋滞していたり、休憩をはさんだりするので、7時間ちょっとかかりました。
テレビで過去の試合を流して、テンションをあげます（笑）
見たのは、2001/2002のDFBポカール決勝と、1984年パルクシュタディオンで行われたDFBポカール準決勝・シャルケ対バイエルン（6対6の伝説の試合）、さらに2005/2006シーズンのシャルケ対レバークーゼン、7対4のあの試合。
いやが上にも盛り上がりますー。
デュースブルクはゲルゼンキルヒェンのすぐ近くなので、同じ方向へ行く車は試合に向かうシャルケサポかMSVサポの車ばかり。
これはゼブラのマスコットヒェンを車につけて、フィナーレ・マフラーを窓にはさんだMSVサポ。おしゃれー。
さすがに主催者側はバス旅に慣れているのか、バスの中でお湯を沸かしてソーセージをボイルし、パンにはさんで配ったりしていました。こちらソーセージを作ってくれているシュテファン。
もちろん、山のようなビール・ケースもちゃんと用意されていました。ドイツ人には欠かせないわよね。
14時過ぎくらいにベルリン市内に到着します。
この日、シャルケのサポはカイザー・ヴィルヘルム記念教会の前に集まることになっていました。集まって何をするってわけでもないですが、誰かに会いたかったらとりあえずここに来い、ってやつです。
そして友達と教会の前で落ちあいましょうと言っていたのに、行けども行けども教会の姿が見えない。
・・・なんと、現在、教会は改装中でパネルにすっぽりと囲われていたのです。あの特徴ある建物を目印に歩いているのに、覆われたらどこにあるかさっぱりわかんないつーのｗ
こちらは2006年に撮った教会の写真です。（ほんとならこんな感じ）
すでに教会の近くにはシャルケファンがうじゃうじゃと。お、シャルカーでも若くてかわいい兄ちゃんがいるのか（←偏見）
でも基本、おっちゃんが多いと思うんだよな、うん・・・。
ここで、ネットやメールだけでの知り合いだったブロガーのマティアスや、日本に住んでいたことのあるデイヴに初めて会うことができました。（続く）
「ファンバスでベルリンへ」への6件のフィードバック
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ご一緒させていただきました。
ベルリンに行くのはいいけど、ゲルゼンキルヒェンの町に戻ってくるのに、一泊するか夜行列車か
めちゃめちゃ迷っていたので、ファンバスに誘っていただいてすっごく助かりました。
集合時間も出発時間も、正確でびっくり。（こらっ）
バスの中は、ビールをガンガン飲んでてこれまたびっくり。
まだ朝7時ですけど。試合終了まで、何時間あると思ってんの？スタミナが違いすぎる。。。
たくさん飲んでるわりに、年配の方が多かったせいか、みんな静かに試合を見てましたね。
で、得点シーンになると「tooooooor!!」って。
鹿島に行くときにサポバスで行くんですけど、日本もドイツもバスの中では、すること話すことが
同じなんだなぁってニヤニヤしました。
えーーーーー！あの教会、こんな姿だったんですか？？残念すぎる。。。
シャルカー集結！すごかったです。飲んで食べて歌って踊って。ここでも、よく飲んでる。
私なんて、試合開始まで、体力温存温存って思っちゃうのに。
若者と女子は、少ないですねぇ。いないわけじゃないのに、目立たない。貴重貴重。（笑）
しょうちゃんに、会えましたぁぁぁ。嬉しかったですぅ。
遅ればせながら、お帰りなさいませ。
弾丸日程での旅行、お疲れさまでした。
チケットや宿は自分の努力で手配できても
優勝という結果だけは用意できません。
どう転ぶか分からないのが旅行だけど
結果的には一番素晴らしいものを手に入れて帰ってきましたね。
Twitterのつぶやきと試合の映像と、
かめさんがそこにいるんだというリアルな感じにこちらもドキドキしました。
パレードもあんなゆっくりペースで、ファン目線で行われるとは思わず。
お祭りとはいえ選手もタイヘンですね（笑）
ファンバスでの移動も一人だとどうなんだろう？と思ってましたが
一緒に行った方がいたんですね。
行かなければ分からないいろいろなネタを待ってます。
現地で会った人たちとのエピソードも楽しみです。
短い期間だったけどダイナミックな旅行でしたね。
ラウルのマタドールは、スカイの中継では流れてましたよ。
カメラに囲まれてフラッシュを浴びて、ご機嫌ラウルでした。
はい、気になってます。かゆいところに手の届くブログありがとうございます。
長旅ではなくても、濃い旅でしたよね。
ファンバスってどうすれば乗れるのかな？現地のサポーターでも取れなくて当日スタジアム前でダフ屋からも買えず泣いていた子どもの映像を見たのですが、チケットはどうやって入手したのかな？などと思っていたのですが、ファンクラブ経由だったのですね。
>シャルカーとのバスツアーを選んでみました。
本当に乗り物三昧のスケジュールで疲れ具合は違ったでしょうけど、私もこちらに一票です！
バスの中はフェルティンスアレーナへ向かうトラムのような、きっとそれ以上の盛り上がりだったのかと思いきや、kyokoさんのコメントによると静かだったのですね。（あっ！ヴェルティンスじゃないのですね？）
>基本、おっちゃんが多いと思うんだよな、うん・・・。
確かにビールっ腹のおっちゃんがたくさんいました。
イギリスに住んでいる友だちが私の観戦旅行の写真を見て、『イギリスと違って観戦している人たちの身なりがいいです。イギリスだとサッカーはやはり労働者階級の娯楽と言った感じだけど。』というコメントをくれました。
改めて写真を見ると大半はユニフォームで、あとはTシャツとGパンやパンツって感じですが、じゃあイギリスはどんな服装なのかなと・・・CLの決勝はスタンドに注目してみます。
Kyokoさん
またまた行かれていたのですね。
ここの方々ともお会いしたとのこと、いいですね～
私は次はいつになることか・・・です。
楽しいお土産話があれば、ぜひ聞かせてください。（かめさんのブログなのにすみませんm(__)m）
＞kyokoさん、
バスの集合時間も出発時間もぴったりだったのでびっくりしましたねー。
それにしてもほんとにみんなよく飲む。
いったいどこに収納されているんでしょう（笑）
私たちのバスはおっちゃんが多かったので静かでしたね。
すれ違ったバスはノリノリでしたが。
私たちはエネルギーをためて試合にのぞむことができてよかったです♪
＞のもんさん、
帰ってきましたよおおお。
もうもうもう、のもんさんに伝えたいことがいっぱいですよー。
ドイツにもいました、のもんさんブログのファンの方。
ブンデスについて一拍手したのはその方でしたー。
遠くドイツの地でのもんさんの話題で盛り上がるなんて、楽しかったですよ！
いやいや、ぜひお会いしていろいろ分かち合いたいわー。
＞ラウルのマタドール
あ、Skyではちゃんと流れたんですね。よかった。
あれを見て、スペイン人ってかっこいいなあと初めて？思いました。
＞みっきーさん
濃い旅でしたー。びっちり凝縮型で（笑）
現地でもチケットを探していますカードをたくさんみました。
フェルティンス（ドイツ語だとVはフェになります。英語だとヴェで良いと思うんだけど）アレーナのパブリックビューイングにも5万人近く集まったそうです。
すごいことです・・・。
いまだに試合を見ることができたのが信じられない気分です。
ドイツは（特にシャルケは？）ビール腹のおじさん多いですよね。
あと確かにきちんとした身なりの人ばかりですね。
服装に関する考え方の違いとかもあるのかも？
それとシャルケは個人的にかっこいい兄ちゃんサポが少ないと思うのですが、どうでしょ？
うーん、文句を言うまいｗ
>それとシャルケは個人的にかっこいい兄ちゃんサポが少ないと思うのですが、どうでしょ？
CL準決勝の観戦にパブへ行ったときお兄ちゃんはけっこういましたが、かっこよかったかどうかまでおぼえていません・・・
かっこいい人がいればおぼえているかも？ということはやはり少ないってことかな？
かっこいいの基準も人それぞれですが、かめさんはヘヴェデスかな？
＞みっきーさん、
普通に、あら、かっこいいじゃない？って感じのお兄さんです。ちらっと振り返ってみるような・・・。
さすがにベニーのような素敵な人はいないかな（＾＾）
サッカー選手のかっこよさってまた特別なものがありますよね。