クラニィがディナモ・モスクワへ移籍することが、シャルケ公式でも発表されました。
- 『Kevin Kuranyi wechselt nach Moskau』 at S04公式
日曜日の朝にケヴィンのWebページで移籍することが発表されたようです。(現在、彼のWebは一時的にJust A Momentという表示がでていて、閲覧できなくなっています)
マインツの試合の後で、ラキティッチと別れを惜しむように抱擁していたシーンを見て、なんとなく覚悟はしていました。
個人的には、一緒に泣いたり、怒ったり、シャルケの中では一番感情をともにわかちあった選手だと思っています。
雨のカールスルーエでの試合や、代表事件のあったあとのハンブルクでの試合など、私にとっては一生忘れられない記憶です。時にプレーを非難されたりしたこともあったけど、シャルケのサポはずっと彼の一番の味方でした。
彼がいなくなってしまうことが本当に悲しい・・・。
あのハンブルクの試合はお互い心に残る試合でしたね。いい意味じゃなかったけど。
本当に彼とは一緒に喜んだり、泣いたり、怒ったり・・・。
いろんなことがありました。
それでも、5年間コンスタントに結果を残してくれた、すばらしい選手です。
忘れられない試合がいくつかあります。
移籍後間もないBXB戦のドッペル、4ゴールを決めたコットブス戦、すばらしいボレーシュートを決めたやっぱりBXB戦、最近ではバイヤー戦のドッペル。
モスクワに行くことに対してコメントは避けますが、どうか成功して、エリ巻きをおどろかせてやんなさいね。それに、君を過小視してるやつらにも。
またドイツでプレーする日が来ますように。ぐすん。
ありがとうケヴィン!!
君の事は忘れないよ!
>しょーちゃん、
あのハンブルクの試合は、シャルケのサポが200%くらいの力で、ケヴィンのことをバックアップしていた試合だった気がします。思い出しても涙が出そう。
彼自身は淡々として、他人の感情を寄せ付けない雰囲気のある人だと思うんだけど、この2シーズンくらいは、とにかくがんがん感情移入してしまいました。
私の勝手な思い込みでは、ケヴィンと私たちサポの間には深いつながりが確実にあったと思っています。
ケヴィンが行ってしまうことはほんとに悲しいのですが、彼にもらった記憶は決して色あせることはないでしょう。
(言いたいことはいっぱいありますが)、ケヴィンのこれからの成功を本当に祈っています。
いつかまた、ドイツに戻ってきてほしい。