第5節 シャルケ対フランクフルト

あー、なんか積極的に書く気がしない。途中、あまりにつまらなくて、意識を失っておりました(汗)

【Tore】
1:0 P. Ochs (41., Eigentor, Vorarbeit Farfan)

【FC Schalke 04】
Fährmann – Rafinha, Bordon, Krstajic, Kobiashvili – Jones – Westermann, Engelaar – Farfan, Rakitic (72. Sanchez), Kuranyi (83. A. Streit)

【Eintracht Frankfurt】
Nikolov – P. Ochs, Galindo, Russ, Spycher – Chris, M. Fink – A. Meier – Fenin (85. Steinhöfer), Toski (39. Bellaid) – Liberopoulos

 
フランクフルト・ファンの皆さんには申し訳ないんですが、ええ(粕谷風に)、どうしてもフランクフルトとの対戦って、あんまりいいイメージないんですよね。
まだ高原がいて、ゴールを決めた時の試合とかはよかったけど、先シーズン、フジ739で放送もあった第16節の試合。あれは今思うと、サッカーじゃなかったよなあ。(まあ、今回もこれってサッカー?というくらいひどいものでしたけど)

あの時はジョーンズに対するブーイングがすさまじかったのですが、今回は選手紹介のときにちょっとあったくらいで、控えでシュトライトの名前がコールされたときには、フランクフルト・サポは失笑・・・って感じでした。
(私は今回もアウェイ席に近い場所でした。目の前のフランクフルト・サポ家族が、どんどん元気がなくなっていくのが、見ていてかわいそうで)



まあ、今回はシャルケサポの方がブーイングがひどかったですけど。
特にクラニィとラキティッチに向けて。あと試合後も。

私は自分が応援しているチームの選手に異常に甘いので、批判はあまりしない方ですが、クラニィのボール扱いのまずさは、最近、ますますひどくなってきている気がします。
UEFAカップみたいに、思い切ってクラニィをはずして(あの時は怪我でしたが)、ファルファンをトップに持ってきた方がいいのかもしれない。

ラキティッチについては、起用のされ方が気の毒かなという気持ちが70%(←なんて甘いんだ)、あとの30%は、弱点は克服してもう一回り大きくなってくれ、という感じ。
彼がやや下がった位置のサイドでボールを持つと、クロスをひっかけるか、上がりかけてボールを取られるかというパターンが多く、本来サイドの選手なら、そこでキミがボールを出すんじゃなくて、キミがスペースでボールを受ける役目っ!と言いたくなります。

4-3-3やりたいんなら、ちょっとは選手起用、考えろよ、ルッテン・・・。

試合は、34分にフランクフルトのクリスが、ヴェスターマンの顔に肘を入れて、一発退場。10人になったフランクフルトを、シャルケはなかなか崩せません。ようやく、41分にファルファンがゴール前でオクスとボールを競りあって、そのボールがころころとゴールへ。
遠目にはファルファンのゴールかと思ったのですが、オウンゴールだったんですね。
その後も、後半にゴールネットを揺らすシーンがあったのですが、これはオフサイドという判定でした。(ちょっと微妙)

試合後は、まるで負け試合のような雰囲気でした。
サポのところへあいさつに行く選手たちの足取りがすごく重かったです。最初にサポのところへさくさくと歩いて行ったのは、ちょっと意外だったけど、ラフィーニャでした。



次の試合は中3日で、23日にDFBポカールですね。対戦相手はハノーファー(またか)
きっちりと悪いところは修正して、勝ってほしいです。てか、ルッテンさん、ローテーションとかも考えてみてね。