RL第6節 シャルケ04 II 対 BMG II

レギオナルリーガ・ヴェスト第6節、対ボルシア・メンヘングラートバッハIIとの試合を見に行ってきました。
行き方は、ボーフム中央駅からU-Bahnの306で約20分、『Im Sportpark』(17駅目)で下車。もしくは、Wanne-Eickel中央駅から同じく306で4つ目くらい。

電車の乗り換えを考えると、ボーフムから行った方が早いかなあ。微妙です。
ちなみに日曜日は306は30分に1本しかないので、時間の余裕を見ていかないと試合に間に合いません。
はい、私も20分くらい遅れ(さらに公園の中で迷い)、唯一のシャルケのゴールを見逃しました。

【Tore】
1:0 Lövenkrands (24.),
1:1 Barton (88./ET)

【Schalke】
Neuer (46. Can) – Heppke, Latza, Wendel, Kilian – Landgraf, Kenia, Lorenz – Streit, Matsunaga (76. Barton), Lövenkrands

【Borussia】
Löhe – Schumacher, Gohouri, Stang, van den Bergh – Damahou – Kacar, Schlösser, Keseroglu (30. Demir) – Karabulut (70. Seidel), Can (60. Bäcker)

ノイアー、復帰です。
プレーしたのは前半だけですが、トップの試合に戻ってくるのも間近かも。



松永くんはスタメンで出場していました。
初めてプレーするところを見たのですが、スピードありますよね。トップの位置に一人残るような形でプレーしていたのですが、BMG IIのセンターバックがやたらとでかい選手だったにもかかわらず、高いボールをいいタイミングでジャンプして競り合ったりしていました。



シャルケはノイアー以外に、シュトライト、レーヴェンクランス、レヴァン・ケニアがプレーしました。
レーヴェンクランス、なーんか好きな選手なんですよね。ルッテン、もっと使ってくれよー。



えーと、シュトライトは難しいです(汗)
このままシャルケにいても、あまり出番はないのではないかという気がする。彼のためにはシャルケでがんばるより、移籍も視野に入れた方がいいのかもと思ったりもします。本人はどう思っているんでしょうねえ。少なくとも楽しそうではないな。



こちらはレヴァン・ケニアくん。彼もかなりお気に入りです。
グルジア代表でのプレーぶりを見ると、早くトップのチームでも見たいのですが、なかなか出場機会がえられないですね。



松永くんは後半76分に交代。
ベンチに下がるときには、スタンド全体から大きな拍手がしばらく続きました。この拍手の数には私もちょっと驚きました。

この日、彼は一番ファイトしていたと思います(←ひいき目なしに)
あきらめずにボールを追って、タッチライン際で相手と競ってCKを取ったり、ノイアーからのロングスローをうまいタイミングで受けたり、サイドを駆け上がってクロスを上げたり、かなり効果的にプレーできていたような気がします。
得点こそなかったけど、ドイツの人たちは結果に出ない部分もちゃんと評価するんだなあと、温かい拍手の音を聞きながらちょっぴり感動。

がんばってほしいですね。



試合はその後、グラートバッハのFKから、交代で入ったバートンのオウンゴールで、1-1で引き分けています。
シャルケII、なにげにまだ1勝で13位と低迷中。しかも他のチームより1節早く消化していて、このポイント。まだ観戦したのは2試合だけですが、中盤でぐだぐだしてしまうのが、見ていてストレスがたまります・・・。