第1節 シュツットガルト 2-2 シャルケ

ラキティッチ、ブンデス初ゴール、おめでとー。

ブンデス公式のリーガラジオとTickerで開幕戦を迎えました。
もちろん映像で見るのが一番良いに決まっているのですが、実はブンデス公式のラジオも好き（わからないところはテキストで補完しつつ）。
実況と音だけだとすごい臨場感もあって、どきどきします。

4-3-3といいつつも、4-2-1-3だと思うのですが、その1のポジションをめぐる序列は、ラキティッチ、アズアグ、エズィル、ジョーンズなのかなあと思っていたら、開幕戦のスロムカの選択はエズィルでした。ちょっと意外。スロムカ、エズィルのことけっこう好きだからなあ・・・。

シャルケは前半からかなり飛ばしている感じ。特にコビアシュヴィリが攻撃にからんでいました。あと、パンダーも。
25分にはそのコビアシュヴィリのゴールで先制します。エズィルのアシストですね。

前半はそのまま終了。
エズィルは後半あたまからジョーンズと交替したんだけど、ちょっと早すぎますね。なんだろ、あまり良くなかったのかな、それともケガ？
入って来たのがジョーンズというのもさらに予想外。ラキティッチかアズアグかと思ってた。

58分にジョーンズがイエローをもらったあたりから、急にばたばたし始めます。立て続けにクルスタイッチもイエロー。ここからはラジオで聞いていても、あー、浮き足だってるなあ、まずいなあというのが手に取るようにわかってしまう。
案の定、63分にケーディラに同点にされます。
さらに67分、ノイアーがカカウのシュートは止めたのに、その後、PKを与えてしまい（いまいち経緯がわからず）、それをパルドに決められてあっさり逆転。もりあがるスタジアム・・・。

70分にコビアシュヴィリに交替して、やっとラキティッチ登場。
スロムカはなんかけっこう慎重ですねえ。
個人的には後半頭から入れておけばよかったのにとも思ったのだけど、こればかりは映像で見てないから、たとえば守備に難があるとか、ジョーンズの方が好調だったとか、単に初ブンデスなので起用に慎重になったとか、理由の判断がつかないっす。

そのラキティッチはやっぱりやってくれました！
76分に、17メートルくらいの位置からのミドルシュート。
なんか負けん気強そうだから、活躍してくれるんじゃないかという予感がありました。一気にサポのハートをつかんだねー。
これで2-2。
明け方から、よくやった！と叫びまくる近所迷惑なワタクシ。



（消されるかもしれないけど、YouTubeにゴールシーンの動画あり。素晴らしいボールコントロール！！！『Ivan Rakitic Goal vs Stutgart』というタイトルで探して）

81分にアザモアと交替でバイラモビッチ。
アザモアは試合中、あまり名前も出なかったのだけど、どんな感じだったんでしょ。そういえばレーベンクランスもほとんど名前を聞けなかったなあ。（このへんはkickerの採点待ちか）
その後もラフィーニャ対サラゴサからレンタル移籍してきたエベルトン、ラキティッチとカカウのマッチアップなどもあったけど、点が動く事なく試合終了。
うむうむ、シャルケ、悪くない出足じゃないですか。

ううう、それにしても眠い。
詳しくはまたハイライト映像待ちかな。