第5節 バイエルン 1-1 シャルケ04

J1残り9試合、ジェフのホームゲームは夜19時が多く、ブンデスリーガの試合が土曜の午後15時半開催だと、どうがんばってもキックオフには間に合わない。
この土曜日も、試合が終わると同時にフクアリを飛び出し、21時8分の快速久里浜行きの捕獲に努めたのですが、タッチの差で間に合わず・・・。
家についたときには後半68分って。はあ。フクアリ、遠すぎ（家から）

しかも、bwinでの観戦生活も終了ー。

アクセスしてみると、賭け金を入金しないと見られないシステムに変更されていたのですが、日本からはクレジットカードもpaypalも受け付けてくれないので、事実上終了ですかね。
ブンデスリーガはまだしも、ツヴァイテが見られなくなったのが痛い・・・。

いろいろ探して、月曜日の再放送を見つけ、ネットでようやく観戦。

ジョーンズ、プレーが荒いとか恐いとかいってすみませんでした（汗）。
リベリーをきちんとつぶしておりましたねえ。イエローは仕様ってことでガマンします。
いやー、いい仕事しますわ、ほんとに。ファン・ボメルより数倍効果的でした。
CLでどれくらい相手のキープレーヤーを押さえられるか、ちょっと楽しみになってきた。

あとはラフィーニャ。ほんとに素晴らしい。
守備でも効いているし、とにかくさぼらないし。
右サイドからの攻撃がどうしても多くなりがちなんだけど、やっぱりラフィーニャとアザモアが積極的にあがると、そちらに流れがちなのはしょうがないんでしょうねえ。
この日のふたりは守備でもよいコンビネーションをみせて囲い込んでいました。
ヤンセンはドイツ代表の試合ではよかったけど、アザモア、ラフィーニャ相手だとまだまだ劣勢に追い込まれること多し。

オレのシュバインシュタイガーは右、リベリー左って、最近はそうなんですか？
なんかやりにくそうだったぞ。
決して出来がよかったわけではないのに、バスティアンが交替したらうまく形がつくれなくなってきたのは、なかなか面白い現象だったけど。

トニさんは師匠よばわりしてもいいですかねー。
はずしすぎだろ、おい。

じいさん声の解説者が『マイ・ラブリー・バイエルン』とほめまくるのには閉口しました。CL出られなかったのはリーグ勝てなかったんだから、しょうがないじゃん。
あんまり言うと、リバポがCL勝ったのに、リーグ戦で4位以内にはいれなかったときと同じ情けなさを感じるのでやめて。

ラキティッチのゴールは見事な無回転シュートでした。すごすぎ。
アザモアからのクロスなんですが、最初にラキティッチからアザモアへボールが出されたとき、ラキティッチがすっと離れていくのに、バイエルンの選手はだれも見てなかったですね。それまでラキティッチにはけっこうゼ・ロベルトがついていて、相当数ボールをインターセプトされたりしていたのに。
結果的にフリーになって、またしてもすごいミドルを打たれてしまった訳ですが。
ちょっと画面上はわからなかったけど、解説がルシオのミスとかなんたらと言ってたような。

その後もラキティッチは前半終了間際にひとりで抜けだし、カーンと1対1になるチャンスがあったのですが、カーンにとめられてしまいました。あれ、決めていれば・・・。
ラキティッチはとにかくシュートセンスがあり、予測してないボールを蹴るので、みていて時々びっくりします。
あまり枠もはずさない方だし。
後半にもショートコーナーからボールをリターンしてもらって、シュートを打っていましたが、カーンの寄せているほとんどスペースのないニアを狙ってくるところがすごかった。あれは、気が強くないとできないよー。

シャルケの失点は運がないというか。
ノイアーの弾いたボールがクローゼのいる方へ行ってしまうという一種のミス？

そういうえば、ミムンが今季初出場でしたね。準備をしている選手の番号が26って見えたときはびっくりしました。
入ってすぐにボレーでミドルシュートを打っていたけど（枠外）、あまりプレーにからめるほどシャルケ側にもボールが回ってこなかったです。
ひいき目なしに、もうちょっと見たいと思わせる感じではありました。

さて、いよいよ、CLですねー。
バイエルン戦、総力戦だったので、かなりしんどいとは思うのですが、ようやくテレビでまともに試合が見られるのですから、がんばってほしいっす。