ボーフムの街へ

【ドイツ・ロンドン観戦旅行記 vol.1】

昨日、帰ってきました。

うーんと、まあいろいろあったけど、とりあえず無事、日常に復帰しております。
いろいろのうちの最大のショックは、シャルケ対ブレーメンを観戦できなかったこと。
わははのはーです。笑っちゃいます（いや、ほんとは思いっきり泣きましたw）
でもその分を取り返すようなラッキーな出来事もあったりしたので、まあいいか。
ボルシア・メンヘングラートバッハとケルンのダービーを観戦できたのは、もしかしたらシャルケ対ブレーメンよりもすごい経験だったかもしれないと思っているところです。

さあ、でも次のリターンマッチはいつにしよう。
クビを洗って待ってろよ、 Veltins Arena！

10月19日。

フランクフルトから、翌日は一気にノルトライン＝ヴェストファーレン州まで移動。ICEでデュッセルドルフまで2時間弱くらい。
そこからREに乗りかえて約40分でボーフム到着。
このあたりは、シャルケ、ドルトムント、ボーフム、デュイスブルク、レバークーゼン、ビーレフェルト、2部も入れると、アーヘン、グラートバッハ、ケルン、パダボーンなどなど、サッカーチームが山のように存在するサッカーどころ。
滞在している週末は、毎日どこかしらでサッカーの試合があります。

ボーフム、行ったこともないのに適当に宿決めちゃって大丈夫かな・・・とちょっと不安になりつつ、電車で移動。
きらびやかな街に到着したのでどこかしらと思うとエッセンでした。このあたりでは一番華やかな感じ?

んで、ボーフム。

実を言うと、今回の滞在で一番気に入ったのがボーフムの街でした。もう住みたいくらい好き。
雰囲気といい、街のサイズといい、建物やお店の外観といい、かなりセンスがいい街です。

到着した翌日、駅から教会のある広場には市が立っていました。すべて布、布、布。
種類もすごく多くて、いちいちチェックしていたらいくら時間があっても足りないくらい。布好きにはたまりません。（しかも安い）
そういえばVfLボーフムの胸スポンサーの『kik』っていうのも、テキスタイルの会社なんですね。この街で看板を見るまで知らなかった。
伝統的に織物産業の強いところなのかしら。

そぞろ歩いていると、近くに教会のある広場に出ます。
ここではフリーマーケット開催中。うわっ、楽しい。

背中にクローバー、脇腹にてんとう虫をつけた子豚の置物を買いました。ふたつで20セント。
どのアイテムも欧州ではラッキーチャームですよね。

こちらはハーブティがたくさんあったすてきな紅茶屋さん。

ここはボーフムオリジナルのステーショナリーのお店。子豚の下に敷いてあるのがここで買ったポストカードです。

布も毛糸もたくさんありました。
膝掛けを現地調達したのですが、薄いのにすごく暖かくてかなり重宝しました。

あ、そういえばボーフムの前にデュッセルドルフの話を書くのを忘れた。じゃあ、それはまた明日。