マインツ、上がれませんでした。
ブンデス公式のラジオでマインツ対ザンクト・パウリ、Live Tickerでホッフェンハイム対グロイター・フュルトの試合をチェックしていましたが、試合開始10分で、マインツがまず先制、さらに2点目、3点目と立て続けに得点。
その時点ではホッフェンハイムの試合は動いてなかったので、マインツの勢いから、なんとなくこのまま行くかもしれないとかなり期待していました。
前半終了間際の39分に、ホッフェンハイムが1-0にしたとき、マインツの放送をしていたアナウンサーが『マインツが4-0にしても、5-0にしても、ホッフェンハイムが勝てば意味がない』的なことを苦しそうに言っていました。
ああ、ほんとに、最後の最後で他力というのはつらい・・・。
後半にはラジオを通して、マインツのサポが『You’ll Never Walk Alone』を歌うのが聞こえてきて、その瞬間、泣きそうになりました。ほんとにマインツのサポは素晴らしいです・・・。
ただ、その歌の直後、ホッフェンハイムがPKを得て、2点目を追加。
映像で見ると、ほとんどダイブなのですが、あれでフュルトも崩れてしまったのかなあと。
その後も、フュルトが次々に失点。結局、5-0でホッフェンハイムが勝利し、そのままラウテルンに負けたケルンを抜いて、2位でシーズンを終えました。
この日のマインツの試合には、フリードリッヒや、ミムン、あとひとりはアンドレアセンだったと思いますが、みんながやって来て、スタンドで応援をしている映像がDSFのハイライトで映し出されていました。
マインツ・・・やっぱり32節でアーヘンに負けて、ホッフェンハイムにポイントで後れを取ったのが痛かったです。
あー、まさか昇格を逃すなんて、いまだにちょっと信じられない気分です。
ツヴァイテの最終結果は下記のようになりました。
1. Borussia M’gladbach / pkte. 66 得失点差 33(71:38)
2. 1899 Hoffenheim / pkte. 60 得失点差 20(60:40)
3. 1. FC Köln / pkte. 60 得失点差 18(62:44)
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4. 1. FSV Mainz 05 / pkte. 58 得失点差 26(62:36)
5. SC Freiburg / pkte. 55 得失点差 5(49:44)
6. SpVgg Greuther Fürth / pkte. 52 得失点差 6(53:47)
7. Alemannia Aachen / pkte. 51 得失点差 5(49:44)
8. SV Wehen Wiesbaden / pkte. 44 得失点差 -6(47:53)
9. FC St. Pauli/ pkte. 42 得失点差 -6(47:53)
10.TuS Koblenz / pkte. 41 得失点差 -1(46:47)
11.1860 München / pkte. 41 得失点差 -3(42:45)
12.VfL Osnabrück / pkte. 40 得失点差-11(43:54)
13.1. FC Kaiserslautern / pkte. 39 得失点差 0(37:37)
14.FC Augsburg / pkte. 38 得失点差 -12(39:51)
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15.Kickers Offenbach / pkte. 38 得失点差 -22(38:60)
16.Erzgebirge Aue / pkte. 32 得失点差 -8(49:57)
17.SC Paderborn 07 / pkte. 31 得失点差 -21(33:54)
18.FC Carl Zeiss Jena / pkte. 29 得失点差 -23(45:68)
ラウテルンが最後の最後でケルンに勝って、なんとか降格を免れました。よかった・・・。
パダボーンはグラートバッハとの試合で、いったんはシュスラーが古巣にお返しと得点して、2-1とリードしたのですが、その後、追いつかれ、最後はマリンに決勝点をあげられてしまい、最終節を勝利で飾ることができませんでした。
来季からはFWの柱の一人、クーンがヴィースバーデンに移籍することが決まっています。クーンいなくなると厳しいなあ。(SCPの移籍関係は情報が出そろってからまとめたいと思います)
一部に昇格するのは、グラートバッハ、ホッフェンハイム、ケルン。
その中でもどう転ぶか一番興味があるのが、ホッフェンハイムです。(ケルンはけっこうやばいと思う・・・)
ホッフェンハイムは今シーズン、ブンデス一部のチームよりもお金をかけて選手を補強し、そのバやオバジ(カルロス・エドゥアルドは怪我です)の活躍もあってまさかの昇格を果たしましたが、ハイライトなどを見ている限りでは、個人の力だけで勝っているチームというわけではないと思いました。
確かにみんな身体能力が高くて巧いですけど。(ちょっとポーツマスを見ているような感じ)
でも、やっぱりラングニックが、タレントはあるけど個性的な選手たちをよくまとめてチームにしているという気がします。ブンデスにはないタイプのチームだと思うので、ちょっと来季は楽しみですね。
シャルケ対ホッフェンハイムは行けるものなら見に行きたいなあ。
「ツヴァイテ、最終節」への4件のフィードバック
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こんにちは。私もラジオ聞いてましたがフュルトの不甲斐なさがちょっと腹立たしかったです。
それからアウクスブルクは残ってよかったですね。これで落ちてたらファッハの立場は・・・。
>reisさん、こんにちは。
フュルトはシーズン半ばまで昇格か?って感じだったんですけど、やっぱり望みがなくなって切れてしまったんでしょうか。
でも、目の前で昇格を決められないよう阻止してやる、という気持ちは見せてほしかったです。
ラウテルンが残ってほっとしました。
アウクスブルクはほんとにあぶないところでした。引き分けてなかったら・・・。
来季も彼がこのまま指揮をとるのかな。ちょっと心配です。
>この日のマインツの試合には、フリードリッヒや、ミムン、あとひとりはアンドレアセンだったと思いますが、みんながやって来て、スタンドで応援をしている映像がDFSのハイライトで映し出されていました。
ここを読んだ瞬間に、なんか今までつかえていたものが、一気にどどっと来たというか。
昇格できなかったことが現実のものとして実感を伴って現れた感じです。
離れててもみんなマインツのことを忘れてないんですよ。
そういうチームなんですよね。ううう(涙)
レオン・アンドレアセンは短い間にすっかりマインツの風土病にやられたので、
彼がわざわざここまで試合を見に来たのだとしても不思議はないなと思いました。
みんなで一緒にピッチに乱入して、昇格を祝いたかった。
彼らと一部で再会するのがまた先送りになってしまいました。
ホッフェンハイム、どんなチームなのか気になりますね。
お金だけでは上がってこれないと思います。
ポーツマスっぽいというのが何だかそそられます。
カールスルーエともまた違う感じなのでしょうかね。
>のもんさん、
マインツ、ほんとに言葉ではうまくいえないけど、そういうチームなんですよねえ。あがれなかったけど、なんともいえないいい雰囲気でしたよ・・・。
ああ、でもクロップがいなくなってしまう。
それでもなんとなく、この先、いつかみんながマインツで再会して、また一部でプレーする日が来るような気がしてしまいます・・・。
ホッフェンハイム、一部でどんな戦いをするんでしょうね。
今期、途中からぐぐっと勝ちあがってきたのは、新規で加入した選手がかみ合い始めて、チームがうまくできあがってきたからという気がしているのですが、来期はその土台をもとに始めるわけですから、今期のカールスルーエみたいに台風の目になる可能性もあるかなーと。
あー、でもこのオフの選手&監督の動き、いろいろ気になりますよね。