CL最終節 シャルケ対ローゼンボリ

目覚ましが鳴って、目が覚めたのだけど、どうしようかなあと布団の中でしばし悩んでおりました。
なんかこう心躍るような材料がないんですもん。
まあ、リバプールも応援しないといけないし・・・とだらだらと起きました。シャルケは放送がないので、uefaのサイトで見ます。ネットの回線が雑音まざりで異常に調子が悪い。
テレビでマルセイユ対リバプール、PCでシャルケ対ローゼンボリをセットして、コーヒー入れて、よし、準備おっけー。

SCHAAAAAAAAAALKEEEEEE、きたきたきたきた。

初めての決勝トーナメントだよお！

なんだ、このわけのわかんない、チームは。（でもシャルケがいい意味で予想を裏切ってくれたのは初めてかも。汗）

ほんと、いい試合でした。
ホームでのチェルシー戦と一緒だけど、あれで結果が出たバージョンって感じでしょうか。

ちょっ、主審、マイク・ライリーなの・・・・。げげげ。

先制点は12分、シャルケ。
左から、グロスミュラーのFKを、ゴール前にいたアザモアがちょっと当てただけのゴール。ボールはGKの逆をついた形で頭を越えてゴールへ。
うまーい。



シャルケは、ゲーム序盤からかなり積極的に前へ出ていて、ゴール前でのワンツーや、ミドルなど、実況に『素晴らしい！』と何度も賞賛されるようないい展開が続きます。
先制のあとも、エズィルやグロスミュラーのミドルが連続し、いつになく点が入りそうな予感。

19分にはクラニィがDFを背負いながら、ワンツーでボールを返し、ラフィーニャのゴール。いえええええい！
どうしたんだ、シャルケ（汗）

ヴェスターマンは今日もいい突破をはかり、シュートも積極的に打っていたのですが、1試合に1回は守備でポカをする気が。
ローゼンボリの1点も、ゴール前でヴェスターマンが目測をあやまり、ヘディングでのクリアが届かずに、頭を越えてしまったボールを、コネにやられてしまったという感じでした。

うう、2-1じゃ心配だよお・・・と思っていたら、36分に3点目。
こんな感じで追加点がとれると見てても気持ちがかなりラクです。
エルンストからのボールをゴール前にグロスミュラーとクラニィがいて、グロスミュラーがパスしたボールを、クラニィがDFにはさまれながら、正面からシュート。
きれいな攻撃だなあ。こんなゴール前に人がいるシーン、最近のシャルケではとんと見られなかったなあ。

ハーフタイム以降、完全に紙芝居状態になってしまったので、ほとんど音声だけで観戦。
その間、リバプールは大丈夫そうなので、チャンネルを替えてしばしブレーメンを見ていたのですが・・・。

後半については、今日、帰って来てからテレビでちゃんと見る事にします。ぶつ切れだったなあ、映像。
グロスミュラーが再三、いいポジションにいるのですが、なかなかシュートが入らなかった感じでした。

残り10分くらいでものすごい声の応援が。あー、なんか久々にシャルケの応援らしい盛り上がりを見せている気がする。
今日は終始、素晴らしい声が響いていました。実況にも『ファンタスティックボイス！』と言われてた。あー、ノックアウトラウンドでも熱い応援を見せてくれ！

88分にクラニィとハリルが交替。スタンディングオベーションで迎えられます。
Tシャツ、なんて書いてあるんだろ。

さらに86分にはエズィルと交替でコビアシュビリが帰って来たー。
久しぶり！！！！
終了間際にはアザモアとヘヴェデスが交替。今日のアザモアはほんとによくがんばりました。

試合終了の笛と同時にスタンドで観戦中だったクルスタイッチとラキティッチが抱き合って喜んでいるのが写ってた。あー、勝ててほんとうによかった・・・。

で、結局、ドイツ勢でグループリーグを突破できたのは、一番期待薄だったシャルケだけってこと？うわー、がんばらないとなあ。
でも、もういまから、楽しみでしょうがないんですけど（わくわくわく）

んじゃ、いい気分で仕事に行ってきます！