ただいまクラシコ待機中で、ローバーズ対チェルシーを見ながら、うだうだと時間をつぶしております。
ユーロを前に、来年、ドイツ代表の親善試合がVeltins Arenaで行われるそうです。対戦相手はセルビア。仮想クロアチアなのかなー。
ゲルゼンキルヘンはセルビアにとってはあまりいい思い出のない場所かも。(W杯のとき、セルモン代表でアルゼンチンに6-0で負けてる)
セルビアは現地の報道によると、次期代表監督はパルティザンの監督だったジュキッチでほぼ決まりのようです。
ミハイロビッチがセルビアの監督をやるのはまだまだ先か。(と意味もなくシニシャの写真など貼ったり。ミラノダービーでも映ってたなー)
で、セルビアの代表として、Veltinsのピッチに立つかもしれないクルスタイッチのインタビューが公式に載ってますので、ちょっとだけピックアップ。
A:ギリシャ正教はユリウス暦だから、僕たちは1月6日にクリスマスを迎え、新年はその一週間後に始まるんだよ。
Q:ということは、子供たちがプレゼントを開けるときにはあなたはそこにいないの?
A:そう。ぼくはチームのトレーニングキャンプに参加することにしたからね。でも大晦日を過ごせるのは素晴らしいギフトだ。ラッキーなことにそれは大丈夫だったよ。
Q:ウインターブレークはどうやって過ごす予定?
A:ドバイで休みを過ごすかも。でも、もちろんセルビアで両親や友達とも一緒にすごさないといけないけどね。
Q:ディスコに遊びに行って、ローゼンボリ戦に出場できなかったことは?
A:あれは僕の大きな間違いだった。クラブの処分に対して文句をいうことはできない。幸いな事にチームが勝って、それ以上は問われなかった。
でも明らかにこの先、あんなことは二度とやってはいけないよね。
Q:肋骨を骨折したとき、何週間もカーボンのコルセットをつけてプレーしていたよね。それはいまどこに?
A:うちにあるよ。妻にたのんでキャビネットに飾ってもらっているんだ。だれもがそのケガではプレーできないと考えていたときにできたことを忘れないように。
え、昨シーズン後半はそんな状態でプレーしていたのか。ちょっとググったら、uefa.comに記事があったっす。
- 『シャルケに全てを捧げるクルスタイッチ』 at uefa.com
今年はどうだったかと聞かれ、調子が非常によくて乗っていたところでケガをしてしまい(第4節、レバークーゼン戦)、とても残念だったとのこと。
また、2009年の契約終了時には35歳になるけど、その先には何をしているかという問いかけには、現在、シャルケにすごく満足しているし、自分の状態も非常によいので、2009年が来てもこのフィジカルを維持できるなら、その先もプレーは続けたいと思っているそうです。
あー、ほんとにいい選手だよなー、クルスタイッチ。