アザモア基金とシュトライトのお引超し

クリスマスらしく素晴らしいギフトのお話。

アザモアが心臓病の子供たちのための基金を設立しました。長い間プランしていて、設立にはかなりの労力を費やしたようです。

アザモアが心臓に問題をかかえていることについては、以前にコメント欄で教えていただきました。
98年に心臓隔膜硬化症を発症し、サッカー選手としてのキャリアを終えるかどうかの決断をしなければいけなかったようですが、他の医者のセカンドオピニオンにより続行する事を決意。現在では発作に備えて必要な医療器具を準備してプレーを続けているそうです。

アザモア基金は、ドイツだけでなく、主としてアフリカの子供たちの心臓病に対するプロジェクトを支援していくそうで、すでに具体的な計画もいくつかあるとのこと。将来はアザモアの故国ガーナに、小児心臓医療センターを作りたいそうです。

もうひとつ。

シュトライトのインタビューがBildに掲載されています。
お引っ越し中の写真も。

引っ越し中

ガールフレンドは、3月からゲルゼンキルヘンの大学で勉強することが決まっているようです。ちゃっかりしてるなあ(笑)

メディカルチェックも問題なく、右膝の手術後の経過もよさそうで、先週の火曜日から杖なしで歩いている様子。
すでにシャルケで活躍しているジョーンズとはユースのときからの友達で、電話やメールなどでいろいろやりとりをしているそうです。

プレッシャーはあるか?との問いかけには、僕はロナウジーニョじゃないよ(そこまで個人としてのプレッシャーはないとの意味)、ただチームの一員となることを考えている、と答えています。

CLの出場も視野にいれているみたいですね。
背番号は何番でもかまわないけど、来年は7か8をつけたいなあと希望しているそうです。