ウィンター・ブレイクが明けてから、ドイツ三部はピッチのコンディション不良で延期が相次いでいますね。(SCP結果のアップデートはちょっとお待ちを)
今年は寒波もひどいみたいですし、さすがに3部となると、ピッチの維持にそこまでのお金はかけられないか・・・。
さて、欧州のトップクラスのクラブはどのような管理をしているかという、個人的にとても興味深かったことを中村俊輔選手が書いています。セルティックパークの芝管理の様子です。
芝の光合成を助けるための装置。すごいなー!
他のクラブも使っているのかちょっとググってみたところ、オールド・トラフォードでも同じような装置を入れているのを見つけました。年間で何万ドルもかかるそう。システムそのものも高いけど、電気代がかなりかかりそうですね。
ドイツのクラブは探したけど見つけられませんでした。
- 『Postcard: Old Trafford』 at Buckeye Turf
芝にはやっぱり光を当てるのが一番の養生なんでしょうねえ。
あと、現在、日本で芝のヒーティングシステムがある施設もググってみたところ、札幌ドーム、横浜、埼玉スタジアム、大分、鹿島がそのようです。(しかも古河電工製かよっ)
札幌ドームは天然ガスを使ったガスコージェネレーション方式(廃熱利用)って、これまたエネルギー効率のいい方法をとっているのね。参考になります。
秋春制の話も2010年の開始は見送られそうですが、それとは関係なく、芝の管理方法が日本でもどんどん進歩していくといいですよね。いいサッカーのためにも、選手のコンディションのためにも。(特にフクアリはもっとがんばれー)
あ、関係ないけど、GUAPOのサイトは『サッカーai』を立ち読みするのと同じくらいこっぱずかしい気がする。(って、買ったことはあっても、恥ずかしいので立ち読みしたことはないけど)
ただ、『サッカーai・欧州編』というのがあったら、喜んで買うかもしれない・・・つか、むしろ、作らせて!
どーもです。
ドイツではHSVがそのような装置を持ってるのを、新聞の写真で見た事があります。
あそこはアメフトもやってるので,芝生の痛みが激しくてあんまり役に立ってないとか。
敷き直しの頻度も高いので,そのコストも大変….じゃ無いよね。おカネ持ってるもん(今は)
アウフ シャルケでは以前kameさんの写真でも見たように,試合日以外は外でぼーと出来るので,お天気の悪いドイツでもそんなに問題がないようですね。
どーもですー。ちょっとご無沙汰してました。
この装置、光合成を助けるものなんですね。
フランクフルトの練習を見に行った時、
これがありましたよ。
スタジアムからなんかあやしい光が漏れてて、
隙間からなんだと覗きに行って驚きました。
お金はかかりそうですねー。
>しょーちゃん、
やっぱり大きなクラブは持っているんですね。
アメフトと兼用だと、それは痛むでしょうねえ・・・。
アウフ シャルケの芝がひなたぼっこしている光景はすごく好きです。
のどかですよね。
それだけじゃなく、アイスホッケーだとか、コンサートホールだとか、何通りにもスタジアムを活用できるのにはほんとに驚きます。
日本だと札幌ドームが同じように外に芝を出せるみたいです。
>のもんさん、
どもども、お久しぶりです!
こちらこそ、御無沙汰をしております。
フランクフルトかー。
これ、知らないで見たら、なに?って驚きますよね。
中村俊輔がドイツでは使っているらしいと言ってるのは、高原とか稲本あたりから聞いた話なのかもしれないですね。
お金、電気をつけるエネルギー代にすごくかかりそうですよね・・・。