ラファの契約のニュースを見ようと思って、久々にリバプール公式に行ったら、いつの間にかリバプールがTwitterを使っているのに気が付きました。
おー、早速、Followじゃ。
実はシャルケも前からTwitterを使っているのですが、まあ基本的には単にニュースを流しているだけです。多少、Replyしたりというのはありますが、それでも単発で終わるだけ。(公式Twitterではなかった・・・)
それに比べるとリバプールの方はよりインタラクティブです。
例えば、ラファの契約に関するニュースにサポがreplyしてきたコメントをTwitterから拾ってきて、公式に掲載したりしています。
- 『REDS FANS DELIGHTED BY NEW RAFA DEAL』 at Liverpoolfc.tv
あと、ちょっと気に入ったのは、これ。Blip.fm。
LFCTVでDJアカウントを登録すると、グループに自分の選んだ曲を送ったり、さらにリバプールのTwitterにもポストすることができます。
例えば、下のスクリーンショットで『A song for Rafa Benitez!!』というメッセージがありますが、
URLをクリックして、Blip.fmに行くと、ファンの選んだ曲を聞くことができます。(聞くだけならDJ登録は必要ありません)
流しっぱなしにしておくと、リバプールサポが選曲したミュージックステーションに浸るということもできるのでした。
これがなかなかいい感じ。途中でユルネバとかRing of Fireがうまくはさまっていて、あー、リバプールだーって気分になります。
上記ふたつの例だけでなく、このリバプールのTwitterの使い方はサッカーのクラブとしては画期的だと思います。(もし他クラブで先行しているところがあったらスミマセン。プレミアのクラブでちょっとサーチしてみた限りでは、リバプールほど担当者がコミットしているクラブはなかったようなので・・・)
もともとサッカーの公式ページというのは一方向で、ファンのダイレクトなリアクションだとか、あるいはファンから発信するメッセージがタイムリーに反映されることは少ないと思うのですが(携帯サイトなら可能かな?)、Twitterを使って、より身近な双方向のコミュニケーションを構築しようという試みは、かなりおもしろい気がします。
日本のサッカークラブもやらないかなー。
FC東京あたりとか、一時、公式ページで担当者がコメント返信にアップアップしてたみたいだけど、Twitterを使えばもう少しスマートに切り分けできるんじゃないかという気もしたり。
インターネットの活用についてはドイツの方が進んでいるかと思ったけど、イングランドのクラブもやるもんだわね。
Twitter興味はあるんですけど、
周囲で使ってる話をなかなか聞かないので
なかなか手が出ないっすー。
>genkiくん、
実は私も登録してるけど、あんまり使っているとは言い難い。
もともとつぶやかない方なので、発信にはどうも向いてないですかねえー。
ニュース拾ったりとか、受信中心に使っています。
これを機にもうちょっと活用してみようかなあ。
このへんとか読むと、すごいことになっているっぽいのですが・・・。
http://zen.seesaa.net/article/115588428.html
リバプールのEチケット、クラジットカードの有効期限が切れていて、気が付かないうちに切れてました(汗)
…ふむふむ。
>双方向のコミュニケーション
昔と違って、ツールは山程あるんだから、あとは「取捨選択」の仕方が腕の見せ所ですね。
>I loved reds!さん、
>ツールは山程あるんだから、あとは「取捨選択」の仕方
海外のクラブはインターネットを使うのうまいですよね。
日本のクラブもかなりよくなってきたと思うのですが、まだまだ、主体的にコミットしていこうという態度は少ないですよね。
まあ、英語圏のクラブと日本とでは国外マーケットの大きさにも違いはあるとは思うけど、もうちょいアジア戦略とか考えて、ネットを活用するなんてのもありかしら?と思ったりして。