FC アウクスブルク、監督交代

来期からの監督交代は決定していたのですが、シーズン終了を待たずに、アウクスブルクのファッハ監督が解任されてしまいました。
後任はルフカイ。
ま、どちらも規定路線だったので、それが来シーズンからではなく、早まったというだけなのですが。

このふたりは因縁が深くて、パダボーン時代にはルフカイが解任されて、ファッハが後任で来るという逆パターンがありました。(『因縁対決』参照)

アウクスブルクはウィンターブレイクの前は6位まで順位があがっていたんだけどなあ。
ここ10試合で5分5敗。ファッハはパダボーン時代も勝ちきれないで分ける試合が多かったですが、そのあたりは克服しきれなかったのか。

2部の監督交代はこれで9人目だそうです。
以下がそのリスト。

Frank Pagelsdorf und Dieter Eilts (beide Hansa Rostock) Thomas von Heesen (1. FCN), Rudi Bommer (MSV Duisburg), Christian Hock und Wolfgang Frank (beide SVW), Marco Kurz (1860), Christian Wück (RW Ahlen)

ロストックはシーズン中に2人がクビになってますね。アイルツは3カ月程度しかもたなかったんですね。
ちなみにアイルツはロストックを解任されて3週間ほどですが、辞めた後までも選手に相当批判されています。

“Meine persönliche Meinung ist, dass wir in der Vorbereitung hätten mehr machen müssen. Wir haben zu wenig trainiert”, sagte Kapitän Martin Retov…

(個人的な意見としては、ぼくたちはもっと準備をするべきだった。あまりにトレーニングが少なすぎた、とキャプテンのMartin Retovは語った)

練習が少なすぎると選手に批判されるのかー。うーん、なんか怖いな。
千葉もトレーニングの時間はわりと少ないので、こういう不満がないといいのですが。

 

FC アウクスブルク、監督交代」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。2人ともBMGの監督もやってますね。
    監督としての手腕のほうはどちらも微妙な感じですね。
    ボルシアには2人のもとでプレーした元パダボーンのオランダ人DFがいますが、
    彼などはいつFCAに行ってもおかしくありませんね。

  2. >reisさん、こんにちは。
    そうでした。ふたりともBMGでも監督でしたね。
    監督としては1部だときびしい、2部でならなんとか・・・といった感じでしようかねえ>お二人。

    ブラウェルス?
    ほんと。もしかしてFCAに行くかもしれないですねえ。

コメントは受け付けていません。