なぜ、このタイミング?という疑問はありますが、他チームのことなので内情はよくわかりません。
チーム的に限界だったのかな。(そういえば数週間前のTheGame Podcastで、エゲレス人にバイエルンは監督選びからして間違っているとか言われていたなあ)
- 『バイエルンがクリンスマン監督を解任』 at uefa.com
すごい手回しが良いなあ、さすがだわーと思ったのが、後任の臨時監督(といってもあと5試合分ですが)がささっと用意できるところ。
いや、あおりじゃなくマジで感心した。
後任を務めるのはユップ・ハインケス氏で、アシスタントコーチとして、リザーブチーム監督のヘルマン・ゲルラント氏が就任したようです。(ああ、そういえばリザーブはなかなかいいチームでした。こちらの臨時監督はショルがやるみたいです)
下記のハインケス・インタビューを斜め読みすると、今週末はへーネス家の客として、奥さんと一緒にミュンヘン入りしていたようです。
- 『Interview mit Jupp Heynckes』 at sueddeutsche.de
シャルケとの試合を観戦するまでの2日間は楽しく過ごしたのですが、試合後は雰囲気が一気に変わってしまったので、ウリと一緒に現状について話し合ったらしい。
まあ、その時は彼が就任するとかそういうことではなく、ただ話をしただけで、その後、ハインケス夫妻が家に戻っている間に、バイエルン首脳陣がクリンスマンの解任を決定。
さらに、後任はハインケスが適任であるということになり、彼らがデュッセルドルフ空港に到着するとすぐに電話がかかってきたそうです。
ハインケスは日曜日の朝にはバイエルンの経営陣・Karl Hopfnerと話をし、就任を受け入れています。
早いっ。
あまり後先のめどもしっかりとつけずに、マネージャーと監督を解任したシャルケも、この手回しのよさは見習うべきですねえ。
この辺にウリとルンメニゲのインタビューもあるけど、もう眠いのでとりあえずこのへんで。
これは面白いことになりました。次の試合が楽しみです。
>reisさん、
そっかー、ハインケスはいきなりBMGと対戦なんですね。
これはまた、彼にとっても因縁があるというか、やりにくかったりするのかしら。
ちょっと楽しみですねー。
ついに一度もクリンスマンの監督姿を中継で目撃しないまま、終わっちゃいました。。。
しかしどう見ても、ビッグクラブの監督には向いてませんよねぇ。
代表のセレクター&スポークスマンという立場が似合っていたような。
バイエルンFC自体は特に好きでも嫌いでもないですが、マガトさん時代のチームは
ドイツっぽい強さがあって、CLでも面白かった気がします。
ビッグクラブがシーズン途中に監督解任するのは、なんかしらけるのでやめてほしい。
不振を嘆くファンは、そんな悠長なこと言ってられないだろうけど(苦笑)。
>austerさん、
うんうん、彼はビッグクラブには向いてないですよね。
なんつーか、軽い感じがするので(悪い意味ではなく、軽快って意味で)、中堅どころの方が似合ってる感じがする。
プレミアのクラブが動き始めているそうなので、もしかしたらそっちに行くかもしれないですね。
ドイツよりも向いてるんじゃないかなあ。
私もマガトのときのバイエルンが一番好きでしたー。
ドイツっぽい強さ、ありましたよね。
>ビッグクラブがシーズン途中に監督解任するのは、なんかしらける
それ、なんとなくわかる気がします。
ビッグクラブの監督はあとアクの強い人、希望。対戦相手的には厭味なくらい強いところを倒すのが楽しみだわー。