もう日本では本人のブログをソースに報道されていましたが、ドイツでの報道が来たらエントリーしようと思っていたのですっかり遅くなってしまいました。
ちなみに日本の報道。7月11日にはもう出ていましたね。
- 『菊地シャルケ入り消滅、海外で移籍先探す』 at 日刊スポーツ
ドイツでの報道。とくに詳しいことは書いていません。
- 『Schalke: Königsblaue Splitter – Nein zu Kikuchi』 at RevierSport
菊地直哉は契約に至らず。3部、カール・ツァイス・イエナの日本人は先週いっぱいシャルケでプレーしてみせ、今週、チームマネージャーのマガトは彼を残すかどうか決めことになっていた。結果はネガティブなものになった。
シャルケ公式にも来たので、一応下記に。
2週間にわたり、フェリックス・マガトは24歳の日本人、菊地直哉をチーム練習でテストしました。その間に、監督はこのMFの、以前にカール・ツァイス・イエナでプレーしていたの3部の選手とは契約を結ばないという判断を下しました。
訳中の3部の選手という言い方に深い意味はありません。ドイツ語はある人物を指すときにいろいろな言い換えを使ってその人のバックグラウンドを表すことが多いので。(例:24歳の選手、MFの、CZJの、3部の選手などなど)
私は最初に彼のブログでこの結果を知りました。
ブログからはほんとに悔しかったんだなあというのが感じられたので、これを糧にがんばって、さらに成長するのではないかと思っています。
個人的には、2部だったらかなりの確率でスタメンはとれると思っているので、どんどん試合に出られるチームに行った方が伸びるんじゃないかなあ。できればイエナみたいなところではなく、もう少しチーム戦術のあるチームに行けるといいのですが・・・。