2011/12 2.Liga 第16節:ザンクト・パウリ対ドレスデン

えっと、シャルケ関係は少し逃避モードです(汗。実はまだダービーの映像を見てないのでなんとも言えないのです)

ということでツヴァイテの話。
パダボーンはまたしても金曜当番だったのでちょっと今週はとばします。一応、苦手のFSVフランクフルトに2-2で引き分けだったので、まだ負けなし記録を持続中です。

ザンクト・パウリ対ディナモ・ドレスデンはカンファレンス映像だったので、試合の流れは詳しくはわかりませんでしたが、個人的にいろいろ気になることがあったのでちょっとだけレポート。
けっこう雨がひどくて画面が白く煙っておりました。

 

2. Bundesliga, 2011/12, 16. Spieltag
FC St. Pauli – Dynamo Dresden 3:1 (0:0)

【Torschützen】
0:1 Dedic (66., Rechtsschuss, Fort)
1:1 Boll (71., Kopfball, Daube)
2:1 Naki (73., Linksschuss, Ebbers)
3:1 Ebbers (85., Rechtsschuss, Funk)

【FC St. Pauli】
Tschauner (4) – Funk (3), Morena (4), Thorandt (3), Kalla (4) – Boll (2), Daube (3,5) – Sliskovic (5) (46. Naki (3)), M. Kruse (3), Bartels (4) (80. Bruns) – Saglik (3) (68. Ebbers)

【Dynamo Dresden】
Hesl (4) – Gueye (3), Bregerie (4), Jungwirth (4), Subasic (3) – Solga (4) (88. Jungnickel), Papadopoulos (4) – Koch (4) (89. Heller), Trojan (2,5) – Dedic (2,5), Fort (3)

 
試合前、パウリサポーター席に出てた『バナナ』の幕にはちょっと笑ったぞ。前節のロストック戦でバナナを投げ入れられたことへのジョーク?(『2011/12 2.Liga 第15節:ロストック対パウリ』 参照)



こんなバナナの絵も用意。



ここ2試合、途中出場で結果を出しているザグリクが先発です。でも彼は途中投入の方がより生きるような気がする・・・。
前半はどちらも無得点のまま折り返します。序盤はパウリが押していたのですが、ドレスデンもコッホやデディッチの惜しいシュートなどで応酬します。

後半に入り、パウリが一方的にゲームをコントロールし、ドレスデンを押さえていたのですが、カウンターからパスで抜け出たデディッチがそのまま持ち込んでシュートをし、ドレスデンが先制しました。

わー、デディッチだー!
ボーフム時代はけっこう好きでしたが、いつの間にかドレスデンに移籍していたんですね。

ドレスデンは先制した5分後にはすぐにパウリの反撃を受け、ダウベのFKからボルのヘディングですぐに追いつきます。さらにナキのゴールであっという間に勝ち越し。
85分にはエッバースのゴールでダメ押しの3点目。
うう、先制されたときはどうなるかと思ったけど、よかったー。

そういえば主審はわれらの天敵・ヴォルフガング・シュタルクでしたが、難しくなりそうな試合をきっちりとコントロールしてて割とよかったです。Kickerの採点でも1.5になってる。(シャルケ戦さえジャッジしなければいいんだけどねw)

いよいよ次節はパダボーンとパウリの対戦です。いまからドキドキするわー。(もちろんパダボーンの応援だっ!)