バーレーンはNZとの大陸間プレーオフへ

AFC公式レポート・タイトルの『サウジの大惨事』にちょっと受け(なんか『ドリフの大爆笑』っぽい)、いやいやサウジにとってはそんな受けてる場合ではないくらいの悲劇だったなと思い返しました。

気がつかない間に目覚ましを消してしまっていたので(汗)、観戦することはできませんでしたが、YouTubeを見る限りでもロスタイムのすごさはドーハの悲劇に匹敵するくらいのドラマです。

W杯アジア地区プレーオフ第一戦はバーレーンで行われ、バーレーンが攻める展開だったものの0-0で引き分け、昨日、サウジのホームで行われた第二戦は、1-1で迎えたロスタイムに、まずサウジがナッセル・アル・シャムラニのゴールで2-1とリードし、W杯出場へかなり近づいたかに思えたのですが、そのすぐ1分後のCKからジェイシー・ジョンが頭でゴールを決め、バーレーンがニュージーランドとの大陸間プレーオフへの出場を決めました。
ゴール前、サウジの選手がうようよいて、どうみても点が入りそうにないのに、ゴールポストの人が立っていない方に決められてしまった瞬間ときたら。まさにドーハ。(サウジの気持ちが痛いほどわかる)

とはいうものの、冒頭の記事に付随していたアンケートには、しっかりとシビアなところを投票してきました。



うーん、普通に『ライバルのバーレーンの強さ』だと思うけど。

サウジは確かに予選の後半にかけては強さをだいぶ取り戻してきてはいたけど、最終予選を通して、バーレーンはずっと粘り強さを発揮していたように感じていたので(ウズベキスタン戦とか)、劇的ではあるけど終わってみると順当な勝利だったように思います。(てかとても嬉しい。マチャラたん大好きだし)
サウジは記事にもある通り、ナイフが怪我で離脱してしまったのもかなり痛かったのかなあ・・・。

さて、次はアジア・オセアニアの大陸間プレーオフです。10月10日にバーレーンのホームで、10月14日にニュージーランド・ホームで試合があります。NZ有利っぽいけど、バーレーンの方が苦労している分、なんか競り合いになると勝ちそうな気がする。
はあ、マチャラたんを南アフリカで見たいわー。