リバプールへ鉄道の旅

【ドイツ・ロンドン観戦旅行記2012 vol.10】

ようやくロンドンを離れてリバプールに移ります。
翌朝はキングスクロスからリバプールまで鉄道で移動です。乗車時間は2時間くらい。
キングスクロス駅では大きな電光掲示板があり、出発時間が近づくと何番ホームに行けという表示が出ますが、わりとぎりぎりになるまで表示されないので、じーっとこの下で待ちます。心配性なので旅先ではかなり早い時間に駅についてしまう方・・・。



時間つぶしに雑誌やら新聞を物色。こちらは昨日の試合のことが載っていたガーディアン。



今回ロンドンからリバプールの鉄道の予約は日本でおこなっていきました。使ったのはレールヨーロッパというサイト。
オンラインで予約をし、事前に現地の自動切符発券機で発券が必要となりますが、予約番号などを打ち込めば特に難しいこともなく発券できます。
予約をしたときはちょうどキャンペーン中で、なぜか二等よりも一等の方が安いというよくわからない状態だったので、生まれて初めて電車のファーストクラスをポチってみましたー。
乗った電車はこれ。ヴァージン・トレインズ。



席に着くと執事(乗務員です。汗)がコーヒーを入れてくれるのでいきなり緊張します(笑)。おまけにパンもついてくるので、朝食を食べてなかった私にとって超ラッキー。
ただ、ドイツの鉄道に比べると上の棚の高さが低くて、大きめのスーツケースはつかえて入りません。しょうがないのでイスとイスの間に押し込みました。



最初は景色を楽しんでいたのですが、すぐに退屈してうとうとしかかっていると、あっという間にリバプール・ライム・ストリート駅に到着。
前回リバプールに来た時は2007年で、リバプール2008という欧州文化都市のイベントに備えて街全体がどこも工事中でした。駅もあちこち掘り返していましたが、今回は見違えるようにきれいになっていました。



こちらが2007年に撮った駅の写真!



予約をしているホテルはアルバート・ドッグの方なので、電車でジェームズ・ストリート駅まで移動してそこから歩きます。