CL第一戦がリヨンでの試合に決まり、日本を出る前にどうやって行くかずいぶん頭をひねりました。そもそもフランスなんて足を踏み入れたこともないので、全く土地鑑もない。
なぜかドイツから直接リヨンに飛ぶ便は少ないと思いこみ(←思い込みの激しいヤツ)、ジュネーブに飛んでそこから電車で行こうかしらとか、あれこれ考えた末、ふとリヨン発着の飛行機をチェックすると、なんだよー、ルフトハンザの便がけっこうあるじゃん!
さくさくっとWebでチケットを購入して、一安心。
マインツに泊った翌日、お昼過ぎくらいの便でフランクフルトからリヨンへ行きます。飛行時間1時間半。ちょっ、近いってーのw
リヨンの空港はサンテグジュペリ生誕100年の2000年に、その名前を冠した空港名になったそうです。
飛行機を降りて、リヨン市内に接続する鉄道のホームへ向かう歩道でも、サンテグジュペリにちなんだ写真が飾られていました。
街に向かうにはシャトルバスがあると事前に聞いていたので、インフォメーションでバス乗り場を確認したら、電車で行くと便利よと言われ、ホームの場所を教えてもらいました。
動く歩道でしばらく移動し、一番突き当りを下に降りるとホームがあります。おお、なんとなくフランス的におしゃれな感じ。
「一番大切なことは、目には見えない」、などとうそぶきながら、駅に向かいます。
で、実はこれはTGV(高速鉄道)の駅で、リヨン市内へ向かう電車は、このホームの端まで歩いて行って、曲がったところに止まっています。詐欺です(笑)。
大切なものは本当に(ここからは)目に見えません。
チケットは13ユーロだったかな。けっこう高いです。
私のホテルはペラーシュ駅の近くだったので、この新交通システム?からさらにトラムに乗り継がないといけません。チケットは車内で車掌さんから買ってねとインフォーメーションでアドバイスされていたので、チケットを買いたかったのに、若いフランスのお兄ちゃんときたら、シャルケのユニを来たシャルカーの乗客数人とサッカーの話に夢中になって、切符のチェックに回ってきてくれないではありませんか(汗)。
えー、もう払わないで降りちゃうよーと思っていたら、最後の最後で職業意識に目覚めたらしく、チケットのチェックに来てくれました。
ほんとにもう、フランス人って!(まあ、仕事柄、フランス人には慣れているので、言うほどあきれてはないんですけどw)
行く前も帰ってからもご挨拶もなくスミマセン。
行く時は、いつから行くんだっけかなあ?と思ってるうちに、
帰ってからは、私も気持ちがふさいでいたので、言葉が見つからず。
ようやくの1勝、これからですよ。
今の順位表を見れば、まだ何にも始まってないようなもんです!(強気)
さて、
ヨーロッパはドイツしかしらないんですが、
フランスの駅の佇まいがいいですね!!
ドイツの金属が張り巡らされた中央駅の感じも大好きですが、
白い石、というかコンクリートかな?の丸さとデザイン性のあるポールが
なんだか可愛らしい。
リヨンの料理も美味しそう~。
一人だったらきっと入るのに躊躇するし食べきれなそうだし、
一緒に行く人がいて良かったですね。
>のもんさん、
ただいまー。
お互い、ずっとくらい気持ちでしたが、ちょっと上向いてきたかしら。
今年のブンデスはほんとに順位が変ですね。(おもしろいというべきなのか。そんな気にはなれないけど)
まあ、まだ離されてはいないと思うし、上位陣もそのうちペースが落ちてくると思う(希望的観測)ので、これからががんばりどころですね。
フランスの駅、素敵でしょうー。
ドイツの駅は私も好きですが、お隣はこんなにたたずまいが違うんだと、ほー、さすがフランスと感心しました。デザインがどことなく丸みをおびているのがフランス風なのかも。
街の様子も古い建物が並ぶ感じはドイツと似ているようで、微妙に違います。
ほんとに今回は食事を一緒にできる人がいてよかったです。
なかなか一人だと、量の問題などもあって入りにくいですよね、レストラン。ついホットドックですませちゃう。
その方に感謝、感謝です。