サマータイムの終了

サマータイムなんて、欧州のサッカー中継が1時間おそくなるくらいの影響しかないよなーなんて思っていたら、US本社との電話会議が1時間おそくなるという影響がありますた。orz
夜8時からの会議は9時となり、1時間変更になっただけなのに、なんだかすごく疲れる。
そんなこんなで、仕事やら時差ぼけやらCLやらで、先週後半は疲れがどっとでてしまいました。
シャルケホームでのCLも書きかけているのですが、もう一度、録画を見て確認してからアップすることにします。

ところで、今年のサマータイム終了は10月28日だったので、なんと時間が切り替わるという貴重な経験を欧州で体験してきました。
あー、あれサマータイムだったからなんだーと気がついたのは、日本に帰って来てしばらくたってからなんですけど(笑)

ロンドンとドイツの間は1時間ほど時差があるんですが、ロンドンから戻って来たときに、腕時計は戻したのに、目覚ましを戻し忘れて寝坊し、もうちょっとで電車をのがしそうになりました。
それで恐くなり、ニュースの時刻と腕時計と目覚まし3点をチェックするという行為を、脅迫観念のようにやってしまうということを何度か繰り返しました。

それなのに。
合わせたはずなのに。

朝、時計を見ると、ニュース番組の時刻表示と腕時計が1時間違っているじゃありませんか。
今、思うと夜の間に時間が切り替わっていて、その日から時計を遅らせなければいけなかったのに、経験がないのでサマータイムの終了が頭にも浮かばなかったのでした。

そのときはちょっとしたパニック。
時計がこわれてるのなら、外にいるときは何をもとに時間を確認すればいいのかとおろおろしたり。(駅の時計もよくこわれていて、へんな時間を指していることが多いです)

知識で知っている事でも、経験してみないと頭の中で結びつかないものなんだなあということを再認識した気がします。