CL 対チェルシー戦@ロンドン その1

【ドイツ・ロンドン観戦旅行記 vol.13】

4時頃、ホテルに戻るとチケットが届いていました。もう、あんまり心配かけるなよ・・・。

アールズ・コート駅でディストリクト・ラインに乗り換えて、2つ目。フルハム・ブロードウェイ下車。
スタンフォードブリッジは思っていたよりずっと駅から近くにあります。徒歩5分くらい?

スタジアムへ向かう途中にはすでに屋台がでていて、ニットマフラーも数種類、売っていたので、デザインをチェックしてとりあえずスタジアムへ。
電車がよく遅れるから早目の行動を、というアドバイスにしたがっていったら、スムーズについてしまい、開門までにはたっぷり時間がありました。
しかたないので、時間つぶしにオフィシャルストアでチェルシーグッズを見たり、ホットドッグをたべたり。
ストアで売っていたテリーの写真がえらいかっこよかったので、買おうかどうか迷ったけど、シャルケマフラーしてテリーを買うのもどうなのよ!?とひとり突っ込みをしつつがまんをする(なんてえらいんだ、わし)
スタンフォードブリッジはなかなかすてきなスタジアムでした。特に壁ぎわの選手の写真がえらく雰囲気がありました。

ホットドッグのパンがもそもそしていて、あまりのまずさに途中であきて持て余してしまいました。
ドイツ式の固めのパンにはさむほうがぜったいにうまい。まあそれ以前にソーセージが全然違うけど。

席はウェストスタンドのアッパー。かなり上の方です。
写真のように、席にはチェルシー戦でおなじみのフラッグがたてかけてありました。かなりちゃんとした作りのフラッグでした。ほんとに金のあるクラブやねえ・・・。私はこの演出をテレビで見たときはあまり好きになれなかったけど、試合前にチェルシーサポがチェルシーの歌を歌いながらこのフラッグを降ると、気分はめちゃめちゃ盛り上がるだろうなあというのは感じました。

私はほぼ開門と同時にスタジアムへ入場したのですが、そんな早い時間でもシャルケサポのみんなはすでに集まって来ておりました。なんつーか、ほんとに男っぽい硬派な雰囲気をもつサポたちですわ。かっこいい。

審判団らしき人やコーチがピッチをチェックしたり、係員がCLのフラッグを広げるのを見たりと、舞台が整って行く様をのんびりと見ていると、なんだかだんだん気持ちも盛り上がります。