Football Weekly Extra on Video

ついタイミングを逸して遅くなってしまったネタ。
ガーディアンのFootball Weeklyというポッドキャストを、英語の勉強のためにたまに聞いているのですが、今回(先週)は初めて公開収録&ビデオになって登場(普段は音声のみです)。ということで、記念のエントリー。パチパチ。

 
向かって左からモデレーターのジェームズ・リチャードソン(@acjimbo)。その隣は、早口なのにとても滑舌がよくて英語が聞き取りやすいシド・ロウ(@sidlowe)。
シドはスペイン・サッカー専門で、かつてはマドリーでオーウェンの通訳をやったりしていました。
その隣がイングランド在住のドイツ人ジャーナリスト、ラファエル・ホーニヒシュタン(@honigstein)。そして、バリー・グレンデニング(@bglendenning)。バリーはアイルランド人でしたっけ。括弧内はそれぞれTwitterのアカウントです。

CLの話やらFAカップの話やら、いろんな話題について話していますが、途中で、ラファエルがシャルケのことにも触れています。

ラファエル曰く、『マガトはこの6カ月で多くの選手を買ったことで批判にさらされ、強いプレッシャーをかけられていた。彼はこれまで、非社交的な人間で、まわりの人々と話をしないとか、サポを嫌っているとかいろいろ言われてきた。その彼がFacebookを始め、一番最初のビデオの中で『みんなとコミュニケートしたい。ここで私にコンタクトできる』と言いだした。ファンタスティックだよ。ぜひ見るべき。私の最新の記事にリンクがあるよ』
いつもシャルケに辛口のラファエルにしては珍しい褒め言葉?です。

ホーニヒシュタインはドイツサッカーだけではなく、イングランドのサッカーもよく考察していて、彼の書いた『Englischer Fussball – A German’s View of Our Beautiful Game』は、プレミア、イングランド代表、イングランドのプレス、さらにイングランドとドイツのサッカー観の違いなど、ドイツ人の立場から説明した好著です。
いつかこの本の内容についても書こうと思っているのですが、つい後回しになってしまうー。
どこか、翻訳して出版しませんかね?