kickerにパダボーンの監督パベル・ドチェフのインタビューがでています。
ドリッテのスケジュールは、今週末が19節で、全38節のちょうど折り返しになりますが、翌週(12月21日まで)に20節のゲームをこなしてウィンターブレイクに入ります。
土曜日にSCPが勝つとHerbstmeisterschaftです。うひゃ、信じられない。
(ちなみに18節はまさかのヴァッカー・ブルクハウゼンに2-0で敗れております)
- 『Dotchev: “Unser Ziel: 2. Liga”』 at kicker.de
Q :ドチェフさん、土曜日には『Herbstmeisterschaft』が待ち構えていますが、このタイトルはどういう意味をもちますか?
A :試合にむけて、さらにモチベーションがあがります。そのようなタイトルは、いい仕事をしてきたという一種の証明みたいなものだから。
Q :その後はデュッセルドルフとのホームゲームです。両方のゲームではどのようなチャンスがあると思いますか?
A :どちらの試合も勝ちたいと思っているし、首位を守りたい。ただ難しい使命です。シュツットガルトはブレーメンに勝って戻ってきている。デュッセルドルフは昇格の直接の競争相手です。
Q :SCPは首位で、ゴールも一番多いです。これまでの結果についてはどうでしょう?
A :私たちは比較的コンスタントに結果を見せてきていると思います。4敗しているゲームは自分たちのせいだし、チームとしてほんとに機能しませんでした。
Q :冬の間はそのようなことも研究しなければなりませんか?
A :ええ。前半は、しっかりとコンパクトな位置をとっている対戦相手にしばしば苦労しました。チャンスをうまく利用することも確実ではなかった。ゴールのためにたくさんのチャンスが必要だったのです。
Q :冬の間に補強などは考えられていますか?
A :基本的にはないですね。マーケットではアクティブではありません。ただ、誰かが動くということになると、当然考えなければいけないでしょうね。
Q :38節目にはSCPはどこにいますかね?
A :私たちは昇格するだけのものを持っています。ツヴァイテ・リーガが私たちの目標です。
ドチェフ監督、最近すっかりファンです。
ドイツ語ネイティブじゃないせいか(ブルガリア人。国籍はドイツ)、ものすごくわかりやすいドイツ語を話します。あと、話の論理はしっかりしていて、柔らかーい口調だけど説得力があります。
自分の仕事に対して確かなものを持っている人って感じ。
まだ43歳なんだ。そんな風に見えないぞー。
いま、私、一押しの有能な監督。(といってもよそに取られたくないけど・・・)