のもんさんち経由で。
DerWestenに小野のインタビュー映像がでています。聞いててちょっとおもしろかったです。
- 『Shinji Ono: “Brauche Vertrauen”』 at DerWesten
伸二は英語でインタビューに答えているのですが、見ていると時々ドイツ語の単語がはさまっていたり(We hatteとか言ってない?)、単語が出てこなくていらいらしたり、これって、英語が少しできる人がドイツ語を習い始めるとおちいる現象だー、となんだか笑っちゃいました。
英語とドイツ語は似てないようで似ている。でも似ていない(どっちやねん)ので、英語が母国語でない人にとってはごっちゃになりがち。
(私はもともとへたっぴーな英語が、ドイツ語のおかげでますますどうしようもないものになってしまいました・・・)
学校でも私以外の学生で、英語が母国語でない人たち(特にスペイン語圏)は、2ヶ月目から3か月目にかけて、ドイツ語も上達しない、英語も破壊される・・・ということで、言語によるコミュニケーションが一時的に不全状態になりました。
さすがに歯がゆかったのか、伸二はインタビューの途中でドイツ語で答えてます。(2分52秒あたりから)
英語もドイツ語も(あとオランダ語もだよね)人前で話せるなんて、すごいー。
実は、今、浦和にいたらめっちゃ重宝するんじゃないの?なんて思ったことは内緒・・・。(浦和は高原もアレックスもいるので、ドイツ語は大丈夫そうだけど、サッカー選手って意外と英語は勉強する機会が少ないのかも?→『浦和フィンケ監督V奪還のカギは英語力』)
ついでにインタビュー内容、適当にまとめ。(←マジ、適当です。汗)
2008年はほんとにチームがよくなかった。17試合で11ポイント。後半はもう少し良くなると思う。その理由はクリモヴィッツの加入だ。まだ彼は数日だけど、強くなりそうだ。チームのコンディションもいい。
自分は怪我もあって、試合にほとんど出られなかったのが残念だった。この先の大きな目標は怪我をしないで、チームを助けたい。
日本だと大スターだから注目されるだろうけど、ドイツではそうじゃないから面白くないんじゃない?という問いには、この方がいい。これが普通の生活。日本では大変だった。
MFにはたくさん良い選手がいるし、それは自分でもわかっている。良いプレーを見せて、ゴールも決めて、監督が機会を与えてくれるようにしたい。
昨日の試合(ホッフェンハイムとの練習試合)では良いパフォーマンスだったと思うが?という質問には、そうは思わない。
最初の得点のパスはよかった。2,3本、FWに対しダイレクトでパスが出せたけど、ボールを保持できなかった。コントロールをしないといけない。(←FWのことを言っているのか、自分のことを言っているのかはっきりしません)
チームはいいポテンシャルをもっているので、チームとして機能するように互いに協力しあい、たくさん勝てるように100%力を出していきたい。
練習試合でホッフェンハイムに勝つなんて、なかなか良い調子じゃないですか、ボーフム。
後半戦の巻き返しを期待していますー。
どもどもー。
確かにWe hatte って聴こえる(笑)
このちゃんぽんな感じはすっごく分かります。
しかしドイツ語ここまで話せるんだと、少々驚きました。
チームメイトともこれなら十分コミュニケーション取れるんじゃないですかね。
>実は、今、浦和にいたらめっちゃ重宝するんじゃないの?なんて思ったことは内緒・・・。
はは。今でなくても、この先ずっと重宝しますよね。
ホッフェンとの試合はハイライトだけで、
まあゆるーい練習試合ですから何とも言えませんが、
今はなにより勝って自信を持つことが最優先なので、
この勝利は大きいと思います。
とりあえずいい感じを保って、後半戦に勢いを持って入りたいです。
>のもんさん、
ねー、聞こえますよね?
言葉が出てこない感じも。
ちゃんぽんを乗り越えた先に、ドイツ語の広大な平野が見渡せるようになるのかしら・・・。(遠い目)
ただ、小野はもともとオランダ語が話せるので、きっとドイツ語も早いんじゃないかなあ。
ゆるい練習試合といえ、勝つというのはボーフムにとってすごく自信になりますよねー。
勝ち癖をつけていけば、シーズン再開してもいい感じで入っていけるんじゃないかしら。
(プレシーズンで勝利がなかったのは、やっぱり勝つというリズムをつかめなかったんだろうなあと思うし)
ミムンが、小野の復調で、またいい刺激をうけるといいですね!