新規加入別・今年のブンデス大予想

ちょっと早いですけど、今年のブンデス大予想（あるいは願望とも言う）。

去年は素敵なおっさん監督別に順位を決めてみましたが、実を言うと・・・見事にはずしました。ええ。
素晴らしいことに、順位が一致したのは16位のコットブスだけでしたー。私の予想するtotoは買うなという結論が出たところで、今年もやります大予想！（まだこりないのか・・・）
去年はおちゃらけているように見えて、実は真剣に考えたりしたものだから、だめだったに違いない（うそ）。今年は真面目に考えるのは5位までにして、あとは純粋に好みで決めさせていただきます。

そして今年はかっこいい新規加入選手別だー。このクラブで一押しというわけではなくあくまで顔（必ずしもイケメンとは限らない）とインパクト重視のチョイスです。あと、この時点で移籍が発表されている選手のみです。
では、本題に入る前に、まがっちのお若い頃の写真など・・・。



じゃかじゃーん。

　
第1位　ヴァシリス・プリアツィカス（シャルケ From AEKアテネ）
今年こそ、マイスターよろしくお願いします・・・。
シャルケは今年は若者が豊作です。ホルトビーもモラヴェクも、下から上がってきたステヴァノヴィッチもパチャンもみんなかっこいいのですが、一部でギリシャ彫刻のような兄ちゃんだと評価の高いプリアツィカスを選んでみましたー。ギリシャU21代表です。実力もレーハーゲル（ギリシャ代表監督）のお墨付き。

第2位 アナトリー・ティモシュチュク（バイエルン From ゼニト）
きー、FCBをこんな順位にもってくるのは超くやしいのですが、今年のバイエルンはむかつくくらい好みの選手が多くて困ってしまいます。ティモシュチュクは個人的にプレーも大好きです。ほんとにいい選手だー。
ティモシュチュク以外にも大泉滉とか、オリッチとか、バウムヨハンと目白押し。（ゴメスは私的にはどうでもいいんですが）
あと、下から上がってきたトマス・ミュラーくんもちょっと注目。



第3位 マルセロ・モレノ（ブレーメン From シャフタール・ドネツク）
ブレーメンはマルコ・マリンにしようかなと思ったけど、ちょっと有名すぎるのでこちら。
シャフタールからのローン移籍みたいです。昨シーズンUEFAカップ決勝で対戦してますね（決勝の試合には出てないですが）。ブラジル人の父とボリビア人の母をもち、ブラジルのU-20でプレーしたこともあるようですが、現在はボリビア代表を選択しているみたいです。あと、ブレーメン3位というのは今季はがんばってほしいという願望もこもっています。やっぱりブレーメンみたいなチームが下位に沈むとつまんないもん。

第4位　エレン・デルディヨク（レバークーゼン From バーゼル）
バイエルンに引き続き、レバークーゼンもずるいよー。まず第一にリバプールからヒーピアが移籍してきたし。これだけで個人的にポイント高しなのに、その上、デルディヨクまで連れてきちゃうなんて。あとはフライブルクからシュヴァーブも。なんだか、ちぇっ、ちぇっ（笑）



第5位 エルイェロ・エリア（ハンブルガーSV From エンスヘーデ）
ニュースを見た時に私的には一番驚いた移籍。まあ、考えてみたらHSVはオランダ路線があるのでありうることなんですけど、なんとなくエリアはイングランドに行くんだとばかり思っていたのでした。今季、彼はちょっと注目。
あとはバイエルンからゼ・ロべルトか。HSVはいつもいい戦力補強をするんだけど、選手が抜けるのも早い印象が。

第6位 ラルフ・フェールマン（フランクフルト From シャルケ）
ラールーフー（涙）
ほんとならこんな順位に持ってきたくないフランクフルトなのですが、フェールマンが正GKの座を勝ち取ることができるなら、躍進も許すわ（←何様なんだｗ）



第7位 フェリックス・バスティアン（SCフライブルク From ヤングボーイズ）
フェリックス、かわいー。
ノッティンガム・フォレストに3年（ほとんどローンでしたが）いた後、スイスのヤングボーイズで1年プレーし、フライブルクにやってきました。ドイツではU15からU19までのカテゴリーで代表に入っていたらしい。

第8位 マルセル・メイウヴィス（ボルシア・メンヒェングラートバッハ From ローダ）
あら、お美しい。
ちょっとググるとファンサイトなどもありました。オランダ代表で、もともとはVVVの選手だったみたいです。移籍市場では昨夏、PSVだとかフローニンゲンが興味を示していたとか。



第9位 ズラトコ・デディッチ（ボーフム From フロジノーネ・カルチョ）
意外とこのごっつい顔の兄ちゃん好きだなー。ボーフムちっくな顔ですよね。
ボーフムはあとの加入選手が壊滅的なので（えっと、男らしい風貌という言い方もありますが。汗）、この兄ちゃんにがんばってもらおう。スロベニアの選手です。

第10位 ヨナタン・コツケ（ニュルンベルク From ボーフム）
Jonatan Kotzkeくん。名前、ほんとはどう読むのが正しいんだろ。
U19ポーランド代表みたいです。その前はボーフムのU19に所属していた模様。あまりにかわいいので目が釘付けになってしまいました。まあ、髪はうっとおしいのでもう少し切りなさいｗ



第11位　クリストフ・ヤンカー（ヘルタ・ベルリン From ホッフェンハイム）
ヘルタもパンテリッチ、ボロニン、シムニッチが抜け、来期は戦力的にかなり落ちそうな気が・・・。
ホッフェンハイムから来たヤンカーはなんで名前が記憶にあるんだろうと思っていたら、試合後のドーピング検査で検査場にすぐ来なかったため、疑惑を受けてかなり騒動になってしまった選手の一人ですね。

第12位 ファルデット・ラマ（ハノーファー96 From インゴルシュタット）
インゴルシュタットからの移籍です。こんな風に見えてまだ21歳。
ハノーファーっていつも思うけど、ほんとに特徴がよくわからないチームです。移籍もいまのところはそれほど目立っていないのですが、蓋を開けてみると地味にいい補強だったりしてあなどれない。



第13位 オイゲン・ポランスキ（マインツ From ヘタフェ）
ヘタフェに所属しているようですが、今季はマインツにローンで移籍。ヘタフェの前はBMGに所属。（『ポランスキがブンデスリーガ復帰』 at 怠け者の備忘録・フスバル編）
ポーランド出身のドイツ人選手で、U21代表経験もある23歳です。確か今、かかとかどこかを怪我してるんじゃなかったっけ。マインツはあと、ザンクト・パウリからトローヤンも移籍しましたね。トローヤンも昨シーズンから怪我をしてて、復帰はいつになるんだろ。

第14位 ゼバスティアン・フライス（ケルン From KSC）
ケルンはいまのところ、ポドルスキに全エネルギーを注ぎましたって感じで、あとは下部組織から数人あがってきているくらいで、目立った動きはありません。それ以外ではこのフライスくらいかなあ、他から来た選手。
ポルディこけたら皆こけた状態にならないか、かなり心配。相変わらずノヴァコヴィッチはシーズン前に怪我をするし。



第15位 ファビアン・ヨンソン （ヴォルフスブルク From 1860ミュンヘン）
U-21でもおなじみの選手です。ミュンヘンには9歳のときから所属していたのね。
ヴォルフスブルクはあまり他から積極的に獲らずに、下からあげるのが多いなと思っていたら、このヨンソン移籍ニュースが来ました。右も左もDFもできる選手なので、長谷部の穴は彼に埋められてしまうかも。あとはベナーリョも膝の手術があるので、GKの補強を考えているようです。KSCのマルクス・ミラーとコットブスのトレンメルの名前が挙がっています。

第16位 フランコ・スクリーニ （ホッフェンハイム From ラシン・クラブ）
まーたこのチームは中南米から青田買いか（笑）。スクリーニはアルゼンチン代表にも召集されているみたいです。
ほんと、このチームはうまいっつーか、いやらしいとこ買ってくるっていうか。Wikiによると、マスチェラーノ風なプレースタイルだそうで、ちょっと見てみたいなーという気がします。



第17位　マティアス・シュヴァルツ（シュツットガルト From インゴルシュタット）
これまたインゴルシュタットから。ちょっと顔がロビー・キーン風だわ。
あと、VfBはカール=ハインツ・リードレの息子のアレッサンドロ・リードレくんも、スイスのグラスホッパーから獲得しました。ただ当面のところ彼はシュツットガルトＩＩでプレーする模様。
現在、フンテラールをなんとかマドリーから獲ろうと画策中ですが、どうなるでしょうか。

第18位　ケヴィン・グロスクロイツ（ドルトムント From ロット・ヴァイス・アーレン）
マーカスのことをとりあげるべきなんでしょうけど、今季のBVBの移籍というと、もうこの子が一番に頭に浮かんでしまうもので。（悪い意味で）
別にドルトムントに恨みはないけど（うそ）、この子がシャルケに喧嘩を売ってくるからさー、買ってやったまでのこと。
シャルケのことが大嫌いなんだと。（Ich hasse Schalke wie die Pest）
プロとして生きていくなら、口は災いのもとだと知っておいた方が。この世界、いつライバルチームに移籍する日が来るかわからないですから（まあ、シャルケではお断りですが）



それにしても、並べてみて面白いなーというのは、顔を見るといかにもそのチームにいそうなタイプに見えること。
なんでしょうねー。スカウト担当が似たような顔をあつめてくるのかなあ。