2011/12 DFBポカール:デュッセルドルフ対BVB

ローテンブルクは一日で切り上げ、翌日はまたノルトライン=ヴェストファーレン州に戻りました。
今回はデュッセルドルフに住んでいるお友達から、フォルトゥナ・デュッセルドルフ対ドルトムントのポカールの試合を見ませんか?というお誘いがあったのです。

こちらエスプリ・アレーナ。
写真では見たことがありますが、実際に行くのは初めてです。
外が囲われているから、一見スタジアムっぽくないよと聞いていたけど確かにー。
敷地内に入ると建物の感じが微妙にJRAのウィンズみたいでした…。



席はデュッセルドルフサポ席の対面で、ややゲストブロックに近いところ。
普段のリーグ戦ではさすがに2階席の上の方まではいっぱいにならないところ、この日はすべて売り切れでした。
デュッセルドルフ側、ツヴァイテで首位を走るチームらしく、マイスターを倒してみせるという気負いと心意気が感じられます。



デュッセルドルフのキーパー・Ratajczakは序盤からバリオスやレヴァンドフスキのシュートを弾く好セーブを何度も見せましたが、最初のうちは全体に一部と二部の違いはあるかなあと感じられました。
ただ20分を過ぎた辺りから慣れてきたのか、デュッセルドルフも攻勢に出ます。

この日の主審はグレフェで、またあのマペットのような顔でカードを出しまくるのかと思ったら、オヴォモイェラがカードをもらってドルトムントは10人になってしまいます。
タックルに行ったプレー自体はスタンドで見ていてもそこまでひどいとは思わなかったので、少し気の毒だった?

ただ、それでハンディがついて試合が面白くなったとも言えます。

90分では決着がつかなくて延長になった時は、さすがになんだかなーという微妙な気分になりました。何度とあったチャンスを最後の最後で決めきれなかったデュッセルドルフは、この先、一部に昇格できたとして、相手がしっかり守ってきたら得点できるんだろうかという、余計な心配までしてしまいました。

その後、延長でも両チームとも点が入らずPK戦に。



帰ってきてからPK戦のハイライトを見てようやく詳細がわかったのですが、あの場ではなぜ何度もPKがやり直しになるのか、よくわかりませんでした。
グレフェって本当に小うるさい審判だよね…。
まあ、周りのデュッセルドルフサポはやり直しに大喜びでしたが。

二階席のドルサポが大量にカップに入ったビールカップを何度も下の階にわざと落とすので、近くの席のデュッセルドルフサポが全身にビールを掛けられてとても気の毒でした。
かくいう私もかなり背中に掛かったりしました。私の隣はドルサポだったのですが、彼らもビールを浴びて相当怒っておりました。
二階席の真下はとにかく注意。

とりあえずその日はデュッセルドルフサポの友達と一気消沈して帰りました…。

 

2011/12 DFBポカール:デュッセルドルフ対BVB」への2件のフィードバック

  1. あけまして・・おめでとうごうざいます・・

    今年もサルケの応援ですね・・・この・・ポカール見に行かれてたんですね・・・

    最初に選手たちと・・手つなで出てきたおこちゃまの中に・・ラウールのとこの次男のウーゴがいたんですよ・・ラウールとこの息子ちゃんたちの・上の二人はここのおこちゃまクラスで・・サッカー楽しんでるみたいで・・・す・・

    なんか・・上の記事読んで・・この合宿は・・うっしーは・がんばりどころだし・・・
    ファルちゃんや・・ラウールは・・どうなるのでしょうかねね・・・・??フラドまで・・そんなとこに名前のってるなんた・・信じられないけど・・サルケのお金事情悪すぎて・・感じなのでしょうかね・・・

  2. >冷たい母さま、
    おー、なんとあのおこちゃまたちの中にラウールの息子さんがいたんですね!
    うわー、ちゃんと見たかったなあ。
    じゃあ、きっとスタジアムに奥様もいらっしゃったでしょうね。知っていたらよくメインの席あたりもチェックしたのにー。
    そういえばデュッセルドルフのおこちゃまクラスでプレーしているって聞いたことがありました。(冷たい母さんから聞いたのかしら?)
     
    うっしーはほんとにがんばりどころですよね。
    フラドの名前がそこにでていることがどうも信じられないのですが。
    それゆえ、このリスト自体が記者の想像なんじゃないの?ってつい思ってしまいます。
     
    クラブのお金事情は悪いでしょうねえ。
    ラウールとはこのトレーニングの間に契約のことを話し始めるとのことです。(シャルケ公式だったかな)
    ファルファンは彼の代理人が相当吹っかけているので、今後の状況次第だと思います。
    もし他のクラブから高額で本当にオファーがあったら、契約延長は流れるでしょうし、なければシャルケとの交渉を進める方向に行くのではないかなあ。先が読めません・・・。

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