ボーフム公式のホルトビー・インタビュー

さて、ボーフムへ貸し出されたホルトビーですが、昨日はボーフムでの練習初日だったらしく、Twitterでこんなことをつぶやいてました。



そして、今朝見たら、こんな嬉しいことを言ってくれてたり。たぶん、シャルケのファンがTwitterの@で優しい言葉をかけたんでしょうね。『ぼく、そんなに遠くへいったわけじゃないよ』。ううっ。



でもちゃんと、ボーフムのファンの人たちにも気を使っているのだー。それと、最後の『we all love football』をTwitterのタイムラインで見たとき、ちょっと泣きそうになりました。



はあ、ほんとにいい子です・・・。お母さんはいつまでも見守っているわよ。(←すっかり母の気分)

で、つい気になるもんで、こそこそとボーフムの公式を見に行ってみたら、インタビューが載ってたー。でも日本語になってない・・・。これは待っていれば訳されるもんなの?・・・かどうかわかんないので、大切なとこだけ大ざっぱにまとめてみます。(適当なのであまり突っ込まないで・・・)

VfLへの移籍について

ボーフムから照会があったとき、ぼくはスペインでシャルケのトレーニングに参加していた。ヘルリッヒとエルンストとはとてもいい話し合いできたように感じた。それで移籍についてちゃんとイメージすることができたし、ヘルリッヒは特にU19の監督だったから、よく知っているんだ。
この移籍が実現して喜んでいる、なぜならもっと成長できるからね。トニ・クロースの例をとっても、一歩戻ることはさらに数歩先へ進むステップだと思うんだ。僕にとってVfL以外に選択肢はなかったよ。

シャルケでの日々

僕にとってレギュラーの座が確実でないというのは最初から理解していた。でもできるかぎり多くプレーしたかった。たくさんのことをマガトから学ぶことができた。例えば、選手が監督から公然と批判されるなんて、これまで経験したことがなかった。アーヘンではこんなことは全くなかった。批判は正当なものなので、ますます価値のある経験になった。

海外への移籍の可能性

まずブンデスリーガで自分を証明したいし、確立したい。ブンデスリーガは世界でもベストのリーグのひとつだし、戦術的な観点だけでも、ドイツはかなり前に進んでいるよね。僕の父はイングランド人なので、プレミアリーグがいつの日かテーマになることもあるかもしれない。でも一番優先したいのはブンデスリーガを楽しむことだね。

好きなポジション

一番大切なのはチームが成功すること。僕たちは自分で作った目標を達成したいと思っている。個人的に一番心地よく感じるのはウィングかトップ下かな。もし監督が望むなら左SBもできる。結局のところ、チームを編成するのは彼の仕事だし、監督は僕がどこでプレーすれば一番良いか知っている。 

ヘルリッヒとマガトの違い

それは答えるのが難しいなあ。マガトはシャルケのボードメンバーであり、監督でもあり、ヘルリッヒはまた別の立場にいるからね。それに対して、プロの仕事人としてなら、この状況を正しく評価することができるよ。マガトに関して言うと、戦術はとてもはっきりとしているし、強いプレースタイルをトレーニングしてきた。僕はたくさんのことを二人から学ぶことできる、というかできたよ。

 
途中、けっこうすっ飛ばしております。特にボーフムでの目標とかそのへんw
ボーフムは次、レバークーゼンとなんですね。ホルトビーくんのプレーする姿が早くみたいぞ。そしてレバークーゼンに勝って、陰からシャルケの後押しをするのだ!(でもあのピンクのユニフォームを着るホルトビーくんを想像するとちょっと微妙だ・・・)

 

ボーフム公式のホルトビー・インタビュー」への2件のフィードバック

  1. あ、ボーフム公式のインタ見つけてもらえましたか。
    私もざざっと読んで、しっかり考えててサカ選手らしい大人な発言もあって、
    いい子だな~と思いました。
    Twitterの言葉も双方に気を配ってて、
    でもほわっとなるような感じで。
    出場機会増えると良いですね。
    戦力は多い方が良いに決まっております。
    次のバイヤー戦は頑張ってシャルケの援護射撃となりますか。

    ピンクユニは2度目で、90分続けてみてたらだんだん慣れてくるという・・・・・
    でもスタニくらいしか着こなせてません。
    他のチームならまだなんとかなりそうなんだけど。
    ボーフムはほら男くさい方向に個性派ぞろいだから(苦笑)

  2. >のもんさん、
    むふふふ。見つけましたわよ。
    若い選手ってインタビューを読むとしっかりしてるけど、行動はおちゃめとかが多くて、見てると楽しいですよねー。
    しかも素直に育った子みたいで、なんかまわりに与える印象がほわほわっとしています。
    きびしい競争の中を勝ち抜いていくのよーと、日本の(自称)母はちょっと心配ですがw

    ピンクユニはほんとハレーションを起こしそうな強烈な色ですよね。
    動くとどこが境界線なのかわからないところが、ボーフムにとっては有利に働くかもしれない?

    ええ、着こなしているのはスタニだけですね。
    (逆に着こなしてもどうかという気もしますが・・・)
    ボーフム選手の個性的な顔は結構好きですよー(デディッチとか)。

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