シャルケ公式に掲載されている内田のインタビューです。質問内容などはすでに一部報道されているものも含んでいます。
ドイツ語初学者なもので、多少の日本語表現の違いはご容赦ください(汗)。
- 『Atsuto Uchida: Hai für Schalke』 at s04公式
A : あの時は僕がシャルケに来ることは、まだ全然決まっていませんでした。ただ、この雰囲気の中でプレーできたらなあ、移籍できたらいいなと思いました。ヨーロッパの他のクラブに行く可能性もあったけど、マガトに質問された時の答えはひとつ、『はい!』でした。
Q : シャルケでの最初のトレーニングの印象はどうでしたか?
A : 最初は手探りで近づく感じになってしまうけど、もっとトレーニングを通じて、自分のスタイルを出したり、クオリティを見せることができればと思っています。
Q : ドイツと日本のトレーニングの違いについては?
A : 日本ではとてもたくさん試合があったので、特別なトレーニングキャンプというのはありませんでした。一方ドイツでは、フィジカルが重要な役割をはたしています。体をつくって、それをもとにがんばりたいです。
Q : 南アフリカ大会の前まであなたは日本代表のスタメンでしたが、その後、控えにまわりました。ご自身でこれについて説明ができますか?
A : システムが少し守備的に変わりました。でも僕の実力不足だと考えています。もっといい選手になるよう、この挫折を心にとどめていくつもりです。
Q : 大会の後に、3週間の休暇を取ることが許可されていましたが、そのかわりにあなたはもうシャルケで芝の上にいます。
A : 休みはそんなに必要ではないです。それよりもできるだけ早く環境になれて、しっかりと確立したい。
Q : ドイツ語の知識はどうですか?
A : 日本でいくつか学んできました。僕の目標は、できるだけ早く僕の通訳さんをお払い箱にすること・・・個人的にどうこうって意味じゃないですよ。僕は考え方もドイツ人のようになりたい。ここで人間的にも何かしら得たいのです。
A : ボルシア・ドルトムントには香川が来ました。S04とBVBの特別な関係についてご存知ですか?
Q : そういう因縁についてはすでに知っています。長谷部と同じように、香川もブンデスリーガでは僕のライバルです。なによりも僕は、日本人がちゃんとやれることを見せたいと思っています。