バウム先生の忙しいサッカー人生
戦術オタクとして知られるアウクスブルクのマヌエル・バウム監督。ラルフ・ラングニックが初代教授なら、バウム監督にも『教授』の称号を贈りたいところですが、どちらかというと『先生』の方が似合いそう。11Freundeに掲載されたバウム監督のインタビューがたいへん興味深かったので、少し長いですが訳してみました。
(新・蒼の洞窟 - S04 Boys - 改め)
戦術オタクとして知られるアウクスブルクのマヌエル・バウム監督。ラルフ・ラングニックが初代教授なら、バウム監督にも『教授』の称号を贈りたいところですが、どちらかというと『先生』の方が似合いそう。11Freundeに掲載されたバウム監督のインタビューがたいへん興味深かったので、少し長いですが訳してみました。
2018/19シーズン:パダボーン選手一覧(GK,DF,MF編)の続きです。
ブンデスリーガのスタジアムで、いまのようなプリペイドカードが使われるようになったのは、2001年にシャルケが「Knappen Karte」を導入したのが始まりでした。多くのスタジアムが同様のシステムを使用し、アウェイの試合も含めて観戦しようとすると、10種類以上の異なったカードを持たないとスタジアム内でビールを買うこともままならない事態となりました。
夏の移籍ウィンドウもようやく閉じたので、すでにシーズンも始まっていますが、今期のパダボーンの選手リストをまとめてみます。 昨シーズンが終了するとすぐに、一気に新規加入選手が発表され、チームの陣容はオフに入る前にほぼ決まっていました。SDのクレシェがいかに有能かというのがよくわかります。
シーズン終了まで3試合を残して、パダボーンが二部への昇格を決めました。(写真は2月のエアフルト戦)
パダボーンの新しいトレーニング&ユースセンターは2016年1月に完成。ポカールの翌日、初めて施設を見に行くことができました。ここを訪ねる人がそんなにいるとは思えませんが、行き方をメモしておきます。
パダボーンがポカールの準々決勝に勝ち上がり、対戦相手が決まる前から、この試合は現地に見に行きたいと思っていました。リーグ戦の次の試合は金曜で確定していたので、日程的にポカール開催は火曜以外考えられません。予測に基づき飛行機は早々に押さえました。あとはチケットの取りやすい相手に恵まれればとの望みもむなしく、決まった相手はバイエルン。 これはスタジアムに入れないとチケットは諦めることにしました。
2016年の夏旅行の計画中、第3節にマグデブルク対パダボーンが組まれたことを知り、なんとしてもマグデブルクに行かねばならないと、使命感に似たものを感じました。理由はマグデブルクについて書かれたブログです。ゴール裏だけでなく、スタジアム全体で応援するってどんな感じなんだろうと、ずっと気になっていました。
テデスコ監督がシャルケに来てから半年。短い期間でチームをまとめ、ブンデスリーガの前半戦は2位で折り返しました。試合内容は非常に面白く、彼の特徴の一つでもある選手コンバートでは、マックス・マイヤーをボランチで起用し、新しい才能を引き出しています。ちょうどタイミングよく、ドイツのサッカー戦術サイトSpielverlagerungに、テデスコ監督のインタビューが掲載されました。
スタジアム訪問の記録を忘れないうちに残しておこう、と思いつつ1年が過ぎてしまいました。今更ですが、2016年の夏にアウエのシュパーカッセ・エルツゲビルゲ・シュタディオンを訪問した時のことをまとめてみます。